家、売買、三井住友トラスト不動産…
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実例から学ぶ! 「家を購入する」ポイントとは!?
「家の購入」は、人生の中でめったにないビッグイベント。経験がないのは、誰しも当たり前のこと。それゆえ、その道のプロにいろいろ相談しながら決めることになる。その際、やはり、“信頼できる”プロに任せたい、と思うのが当たり前。そこで昨年、家を購入したAさん(仮名)に、実体験をもとに、家を購入する際のチェックポイントを教わった。
連載企画
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Aさん(左)と、三井住友トラスト不動産株式会社 三軒茶屋センター (取材時。現在は津田沼センター勤務) の大熊氏(右)。世田谷区の閑静な住宅地にある、Aさん宅の前にて。
チェックポイント01 希望条件には優先順位をつける
チェックポイント02 希望条件の上位を満たしていれば、下位の希望は捨てるくらいの気持ちで
信頼できる営業マンを見つけたい
まず伝えるべきは“希望条件の優先順位”
家の購入にあたり、気をつけるべきポイントは何か? 世田谷区の閑静な住宅街にある一軒家を2006年に購入したAさんに聞いた。

「3年ほど前に、私の両親が商用の物件を探していたんです。そのときに、三井住友トラスト不動産にお願いしていたんですね。じゃあ私も、という感じで、『こういうエリアで、こんな予算で、いい一軒家があったら教えてください』とお願いしていたんです」。とは言うものの、Aさんの旦那様が「賃貸派」だったこともあり、それほど真剣には探していなかったのだという。しかし昨年、お子さんを授かったことがわかったのを契機に、三井住友トラスト不動産の営業担当・大熊氏に改めて連絡した。「子供が生まれてからでは、引越しするのもタイヘンだ、と思ったんです。安定期に入った瞬間に、急いで大熊さんと話して、今の物件を見つけてもらいました」。

Aさんは、ご実家も旦那様も自営業。それぞれの会社で、三井住友トラスト不動産以外の不動産会社とのつきあいもあったが、家探しは、三井住友トラスト不動産1社だけに頼んだ。「母が言うんですよ。『三井住友トラスト不動産に全て任せっきりにしていたんだけど、ちゃんとしていて安心できた』って」とAさん。「大熊さんが出してきてくれた候補は、どれも私が求めている条件をかなり満たしているものだったんですね。無駄な情報は送ってこない。だから、3軒目に見た家が、購入する家になったんです。今の家は、内装もキレイだし、大満足です」。

大熊氏は当時を思い出し、こう語った。「私がいつもお客様にお願いするのは、『物件に対する希望事項に、優先順位をつけましょう』ということです。例えば、希望が10個あったら、その上位5個を満たしていれば、かなりよい物件、上位7個を満たしているなら、非常にお薦めの物件、という感じですね。Aさんの場合は、ご希望条件が非常に明確だったんです。成約までスムーズに辿り着けたのは、そのおかげです」。
営業マン、不動産会社もチェック! 信頼できる“パートナー”を
Aさんから見た大熊氏の印象は、「まず、すごく話しやすい人だと思った」とのこと。「不動産会社によっては、こっちがちょっと緊張しちゃう営業マンの人もいるんですよね。でも大熊さんには不思議と何でも言えたんです。また大熊さんは、こっちが必要なときにすぐに連絡がつくんです。家を買うのって、大きな額の買い物ですから、いろいろ不安なことってあるじゃないですか。そんなときにもすぐに応えてくれたんですよね。だから安心できたんです」。

そんなAさんの褒め言葉を聞いた大熊氏は、照れながら答えた。「お客様には、何でも言ってもらったほうがいいんです。そういうご意見を聞いて初めて、僕たちは動くことができるからです。お客様が望んでいない物件をご紹介してもかえってご迷惑になる場合もありますし。また、お客様が弊社に求めていらっしゃることって、大手銀行グループだから安心、とか、基準が厳しくしっかりしている、とか、そういうことだと思うんです。そうしたご期待を裏切らないようにしないと。そのためには、正直さが一番です」。

それを聞いたAさんは「そういえば、大熊さんって、ガツガツしてないんですよねぇ。ウチの母なんかは、大熊さんに『アンタはもっと、買って買って!ってアピールしなさいよ』と言っていたくらいですから(笑)。不動産会社によっては、営業マンってもっとガツガツしてますもん。でも、大熊さんはとにかく熱心に丁寧に対応してくれて… 」とのこと。大熊氏はますます照れくさそうだった。
三井住友トラスト不動産 三軒茶屋センターに移動して、インタビューを。Aさんはお子さんとご一緒に。
チェックポイント03 “信頼できる”不動産会社に相談する
チェックポイント04 意見や不安などを隠さず伝える
信頼できる不動産会社に相談したい
「写真撮影って苦手なんですよ。仕事よりもずっと緊張しますね」という大熊氏。「ウチの母も言ってましたけど、大熊さんって、すごい照れ屋なんですよ(笑)」とAさん。
チェックポイント05 中古物件+リフォームが断然お得
チェックポイント06 中古物件は値下がり幅が小さい
お得な中古物件を見つけたい
新築より中古がお得!? 賢い購入方法とは?
Aさんが購入したのは、昭和63年築の一軒家。価格は6000万円を少し下回るくらいだった。もし、同じ土地に、同じ建物が新築で建っていたと仮定すると、その価格は8500万円くらいになるのではないか、と大熊氏は言う。

Aさんも「新築だったら、まったくもって予算オーバーです。最初は新築物件にしようかとも思っていたんですが、結局中古物件にしました。購入後にキッチンをリフォームしたりと費用はかかっていますが、それでも2000万円以上の価格差は大きいですよね」。

大熊氏も同意する。「お客様の好みもあるので一概には言えませんが、中古物件を購入し、必要に応じてリフォームするほうが、安く済む場合が多いですね。弊社が提携しているリフォーム業者も数社ありますので、お客様のご要望に応じて紹介することもできますし。また、新築物件は、新築ではなくなった瞬間に、かなり市場価格が下がります。それに比べて中古物件は値下がり幅が小さい。もし将来手放すことになったら、ということも想定すると、中古物件にメリットは多いです」。

最後にAさんが、実際の経験を通して、中古住宅を見る際のポイントを教えてくれた。「予算内で気に入った物件に出会ったときは、やっぱり舞い上がっちゃうと思うんです。でもそこを抑えて、さらに売主さんが見ていたとしても、細かなところまでジロジロと観察する(笑)。やはり中古ですから、現状のチェックが大切だと思います」。

親子二代にわたって、三井住友トラスト不動産とのお付き合いをしているAさん。「もし今後、仕事などで新しい物件を探すことになったら、やはり、三井住友トラスト不動産に頼みますか?」という問いかけに、「もちろんですよ。私の子供が大きくなったときにも、親子三代で、大熊さん、お願いしますね!」と笑いながら答えてくれた。
企業としての信頼、営業担当者の信頼。両者を備えた「三井住友トラスト不動産」
三井住友トラスト不動産のウェブサイトは、毎日更新され、1万件以上の売り物件情報が掲載されています。エリアや沿線での検索ができるだけでなく、登録したメールアドレスへ物件情報を自動配信させたり、担当者から物件を紹介してもらうなど、ユーザー個々の ニーズに応じてくれます。また、“探す”だけでなく、ローン計算のお手伝いや、不動産売買の流れの解説など、初めての方もご安心してお使いいただけます。  
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提供:三井住友トラスト不動産株式会社
掲載期間:2007年5月11日~7月10日 【PR】
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