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ただ走るだけではもったいない!自分の走りを「可視化」しよう

お話を伺った人

三河 賢文 ジョギング・マラソン

プロフィール詳細
ここ数年で空前のブームとなった、ジョギングやマラソン。日本のランナー人口は1000万人を突破し、まさに国民的スポーツといえるでしょう。でも、ただがむしゃらに走っているだけではもったいない! 走りを“可視化”して、あなたの頑張りを結果につなげてみませんか?

走っているとき、自分の身体はどんな状態?プロが指南する「結果につながる走り」とは

健康やダイエットに効果があって、お金もかからないスポーツといえば……やっぱりランニング! 誰でも取り組める手軽さが魅力ですが、一方で、「走りの質」にまで意識を置いている人は意外と少ないのではないでしょうか。

 

三河さん「ランニングの精度を高めるためには、走っているときの自分の身体の状態を把握することがとても大切です」

 

そう教えてくれたのは、All Aboutジョギング・マラソンガイドの三河賢文さん。「走行中の身体の状態」とは、汗をかく、息が上がるといった身体の変化のことでしょうか?

 

三河さん「“息が上がる”ということはつまり、心拍数が上がるということ。走りの精度を上げるには、走行中の心拍数を把握することが大いに役立ちます。言うまでもないことですが、心拍数は運動強度との関連が深く、これを把握することで身体にかかっている負荷がわかるんです。走行中に心拍数がいつもより上がっていたら少しペースを落としてみたり、逆に下がっていたらもっと早く走ってみたりと、トレーニング調整の上で大きな指針になります」

 

正しいトレーニングを行うためのキモは、心拍数。「キツい」「ラク」といった感覚的な判断ではなく、心拍数という具体的な数値で自分の走りを“可視化”することが、ランニングにおけるスキルアップのための第一歩だそうです!

 

三河さん「ランニングは体力勝負と思われがちですが、実は、精神面の影響もかなり受けるスポーツ。例えばマラソンのレースに出場した際に、緊張したり、思うように走れず焦りを抱えたりすると、心拍数がグッと上昇し、疲労感が倍増します。その結果、足は十分に元気なのに体力を消耗してしまうという、もったいない状態に。こうしたときでも、心拍数を把握していれば、なぜペースが落ちたのかを考察でき、次の走りに活かせます」

 

日本全国を駆け巡る、ランニングのプロも、気にしている身体の状態とは

感覚的に「キツい」「ラク」といった判断ではなく、具体的な数値で可視化をすることが重要

「活動量と脈拍で身体の状態を知る」のが、これからのスタンダード!

それでは、走行中の心拍数はどのように測ればいいのでしょうか? 心拍数の計測にオススメしたいのが、今話題の脈拍計測機能付き活動量計「PULSENSE(パルセンス)」と、ランナー向けのGPS機器に活動量計機能を追加した「WristableGPS(リスタブルGPS)」。通常の活動量計が搭載する加速度センサーに加え、脈拍計測機能も備え、高精度な脈拍計測によるトレーニングが可能です(通常は「心拍数」と「脈拍数」はほぼ同じ)。
今回は、走りの専門家・三河さんにPULSENSEとWristableGPSを実際に使っていただき、その使用感をレポートしてもらいました!

 

トレーニングすべきかどうかの指針にもなる
PULSENSE(PS-600)

三河さん「胸バンドなしで心拍計測できる活動量計は珍しく、かなり便利です! 腕に装着していても邪魔にならない重量感・サイズ感で、基本的にずっとつけっぱなしで生活できました。ジムでトレーニングをする際などは、PULSENSEに表示された脈拍数を常にチェック。レスト時間やトレーニング再開の最適なタイミングを見計らうことができ、トレーニング効果をアップさせるタイムコントロールに役立ちました。また、睡眠時間や食事のカロリー管理などの機能を利用して、コンディションを把握できるのもうれしいですね。トレーニング中の計測はもちろん、トレーニングをすべきかどうかの判断もできるので、ライフスタイルをトータルにサポートしてくれる活動量計といえそうです」

 

ハーフマラソンでWristableGPS(SF-850)を使用! 結果は……
三河さん「GPS機能によって走行履歴が確認できたり、VO2Max推定測定によってレースタイムの予測ができたりと、ランナーのための機能がいっそう充実し、本格的な心拍トレーニングを身近に行えるのがWristableGPS。先日、『仙台国際ハーフマラソン』に参加した際に実際に装着してみました。当日はかなり混雑し、特に前半は思うように走れず、焦ってしまい……。SF-850を確認したところ、予想通り、比較的ゆったりとしたペースだったにも関わらず、脈拍数がかなり上がっていました。そこで、いったんペースを落として脈拍数を戻し、人が減ってからペースアップ。おかげさまで自己ベストを更新できました!」

胸バンドなしで、腕に付けるだけで脈拍計測ができる活動量計の便利さに高評価

ハーフマラソンで実際に使用してみた「 WristableGPS SF-850PB」(左)と、日々の生活の中で使用した、 「 PULSENSE PS-600B」(右)

GSPランニングギア「Wristable GPS(リスタブルGPS)」 活動量計「PULSENSE(パルセンス)」

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PS-600はPULSENSE Viewのみ、SF-850はNeoRunとPULSENSE Viewをご利用いただけます。
*SF-850でPULSENSE Viewをご利用いただく際は、RunConnect/NeoRunからの接続となります。
また、ワークアウトモードなど一部ご利用いただけない機能があります。

お話を伺った人

三河 賢文 ジョギング・マラソン ガイド

プロフィール詳細

数々のマラソンを自ら走り、取材・執筆するスポーツライター。
5km・10kmなどのスピードレースからフルマラソン、100kmを超えるウルトラマラソンまで、自らの脚で走り、取材・執筆する“走る”フリーライター。雑誌やWebメディアなど、さまざまな媒体で活躍する。また、大学まで陸上競技部に所属した経験を活かして、中学校の陸上競技部コーチも務めている。

三河さん「効率的なトレーニングや目標管理などにおいては、いかに自分の走りや身体の状態を把握できるかが大切です。心拍数などのデータをもとに、自分の身体のリズムに合わせた科学的なトレーニングが行えれば、おのずとタイムが上がり、モチベーションアップにもつながるでしょう。また、睡眠時間やカロリー収支といったデータ管理機能は、ファンランナー、シリアスランナー問わず、きっと役立つはず。私は今後も継続して利用したいと感じましたし、周囲にもおススメできる活動量計です!」

提供: エプソン販売株式会社
掲載期間:2016年5月31日~2017年3月31日【PR】