リビング、エアコン、霧ヶ峰ADVANCE FZシリーズ… | |
家族が集まる理想のリビング > | |
家族が集まるリビングは、言わば住まいの中心。互いの存在を感じながらも、それぞれが思い思いの時間を過ごす空間です。だからこそ、いる人すべてが心地よいと思う場所にしたいもの。
そこで、All About「住宅」ガイドの井口さんと「家電」ガイドの戸井田さんに、家族ひとりひとりが快適に過ごせるリビングのつくり方を聞いてみました。ポイントのひとつは、どうやら空調にあるようですよ。
快適なリビングを考えるにあたり、まずはお二人に、昨今のリビングについて教えてもらいましょう。
井口さん(以下敬称略)「最近のリビングは、空間としては広がっていますね。天井が高くなり、部屋自体も広い。特にマンションの場合は、リビングだけでなくダイニングとキッチンも一緒になったLDKが多いです」
戸井田さん(以下敬称略)「キッチンも吊り戸棚のないオープンタイプで、より広く感じられますよね」
井口「そういった工夫も、いろいろされていますね。家族のコミュニケーションをとる場として、最も設定しやすい空間がLDKですから」
戸井田「私たちの世代だと、自分の部屋にこもったりしていましたが、今の子たちは親と一緒にいることを苦に思わないようですね。わが家の息子も、モバイル端末を持ってリビングでひとりの時間を楽しんでいます。他のお母さんに聞いても、たいていはそう。10代のころからの“モバイルは親の前で使いなさい”という躾が身についているんでしょうね」
親と一緒のことはしなくても、同じ空間で過ごすという子供たち。その舞台となるリビングは、やっぱり快適な場所にしたいところです。
井口「自分の家は快適であるべき、という気持ちがベースにあるものですが、その中でわかりやすいのは温度。部屋の広さといったことより、暑い寒いの方が快適性を左右すると思います」
戸井田「空気自体へのこだわりが高まっていて、みんなが投資していますよね。たとえば国内のエアコン普及率は、今や90%以上。たいていの場合、一家に1台以上あるという状況です。暑い寒いは健康にも直結するので、やはり重視される家電なんでしょうね」
快適なリビングをつくるために、お二人が注目したエアコン。近年のモデルだと、冷暖房能力はもちろん、省エネ性やお手入れしやすさといった点でも大きな進化を遂げています。その中でも、「革命レベルの進化」と戸井田さんが語るのが、三菱電機の『霧ヶ峰ADVANCE FZシリーズ』。 こちらの記事で詳細を紹介しているとおり、従来のエアコンとは異なるプロペラ形状のファンや、W字型の熱交換器などを搭載した革新的なモデルです。
戸井田「基本構造を一新したのは、本当にすごいこと。従来のエアコンはファンがひとつなので、風の向きは変えられても風量を変えることはできませんでした。でも、この『霧ヶ峰ADVANCE FZシリーズ』は“パーソナルツインフロー”と呼ばれるふたつのファンを搭載したことで、2方向に異なる量の風を送ることができるんです。言うなれば、小さなエアコンがふたつ付いているという感じ」
井口「それはわかりやすい。家族で共用するエアコンは個人のワガママが通じないので、寒いなら着込んだり、自分でストーブの前に行ったりしなくてはいけません。でも、これなら各々の温冷感に合わせて風の量を調整してくれるんですね」
戸井田「そう、はんてんを着ることもなくなります(笑)。そして、この“パーソナルツインフロー”を活かすのが、高精度の赤外線センサー“ムーブアイ極”。これが人の体の温度変化を見分けることで、その人にとってちょうどよい快適な風を送ってくれるんです」
井口「温冷感は人によって違いますが、それぞれにとって快適な風が届くというのは、ある意味、究極の贅沢ですね」
戸井田「省エネ性が格段に向上したのも、うれしいポイント。プロペラ型のファンはロスが少ないので、従来のファンより小さい電力で回せるんです。また、W型の熱交換器は表面積が大きくなった分、今までよりも早く冷やしたり、暖めたりできるようになったことも大きいですね」
井口「構造についてはよくわからない、という方でも、電気代がグンと安くなると聞くと興味がわきますよね」
戸井田「そうなんですよ。エアコンの省エネ性は年々アップしていますが、この『霧ヶ峰ADVANCE FZシリーズ』は、2010年モデルから2015年モデルの5年の間で改善した省エネ性を、1年で実現しているんです。これは本当にすごいことだと思います」
「小さなエアコンがふたつ」という例えで、『霧ヶ峰ADVANCE FZシリーズ』への理解も、何となく深まりました。でも、具体的にはどう活用できるのでしょうか? リビングで過ごす人たちのパターンごとに、利用シーンの例を挙げてもらいました。
戸井田「たとえば、夫婦二人で過ごしている場合。いつも一緒にいるというより、別々のことをしている方が多いと思います。日常的に、一緒にいられる時間自体が少ないし。特に、結婚して何年も経つと、ひとりはソファ、ひとりはダイニングのイスに座って、一方が同じ場所に来ようものならもう一方は移動してみたり(笑)」
井口「そんな冷え切った仲も、このエアコンならしっかり暖めてくれます(笑)。LDKとなると、食事の準備をする人、それを待つ人と分かれますし、たいていの男性は暑がりさん、女性は寒がりさんだったりもするので、それぞれの寒さを見極めて異なる快適さを届けてくれるのはいいですね」
続いては、親子で一緒にいる場合。
戸井田「最近は、ダイニング学習をする子供が増えているんですよね。その傍らで、お母さんは食事の支度をしているパターンも、よくあることかと」
井口「小さな子供としては、親の近く、目の届くところにいたいと思うんでしょう」
戸井田「この場合、火の近くで料理をするお母さんに合わせた暖房だと、座りっぱなしの子供には弱めに感じてしまうもの。でも、『霧ヶ峰ADVANCE FZシリーズ』なら、“ムーブアイ極”が部屋全体の状況を見たうえで人の温冷感を見極めるので、火を使っていることも考慮に入れて最適な温風を送ってくれます」
最後に、何人かの仲間と過ごす場合は?
井口「ホームパーティで人を招くシーンも増えていますが、そういうときはホストが料理、ゲストが談笑といった形で、離れたところにいますよね。ここでゲストが複数人いる場合は、どのようになるのでしょうか?」
戸井田「グループ全体を見て、一番寒い、もしくは暑いと感じている人を快適にする運転をするそうです。極端な暑がりさんと寒がりさんが混在しない限り、快適に過ごせるはず。ソファでくつろぐゲストには強めの暖房、料理でキッチンに立つホストには弱めの暖房と、しっかり見極めてくれることでしょう」
エアコンが広く普及するようになってから、およそ半世紀を経て登場した『霧ヶ峰ADVANCE FZシリーズ』。構造を一から見直したことで、快適性も省エネ性も格段にアップしたこのモデルは、エアコン新時代の扉を開いた1台と言えるでしょう。
「ガマンしたり、リモコンの取り合いになったりしないから、精神的な面でもいいですね(井口さん)」「5年分の省エネ改善をこの1台でクリアした、とっても魅力的なモデル!(戸井田さん)」と、両ガイドもオススメしています。
家族みんなが快適に過ごせる理想的なリビングを目指すなら、ぜひご検討を!
提供: 三菱電機株式会社 掲載期間:2015年12月18日~2016年1月14日【PR】 |
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