フランス ボルドー 今行くべきレストラン&おすすめスポット


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美食の国、フランス。その中でも最近、美食の街として注目されているのがボルドーだ。2017年には世界的な旅行ガイドブック『ロンリー・プラネット』による「ロンリー・プラネッツ・ベスト・イン・トラベル2017」の都市部門でも1位になり、「行きたい街 No.1」として話題を集めている。しかし、パリには行ったことがあっても、ボルドーは行ったことがある人は少ないのでは?実際にボルドーの流行りのスポットやレストランの情報はパリに比べ、とても少ない。そこで、現地取材でわかったオススメを厳選して紹介しよう。

 

レストラン編

ボリュームも味も予想以上!クールでヒップなネオビストロ

DSCF3797▲photo by @pepe39

「Le taquin(ル・タカン)」はキャプサン・ヴィクトワールというエリアにあり、繁華街からは少し外れた場所にありながら、連日客足がたえない、今人気のカジュアルレストランだ。
DSCF3818▲photo by @pepe39

内装や使用するお皿、カトラリーなど、全てがモダンでオシャレ。
DSCF3839▲photo by @pepe39

ランチは前菜・メイン・デザートで20€~とお手頃なのも嬉しい。
DSCF3855▲photo by @pepe39

シェフやサービススタッフにタトゥーをしている人が多く、それがいい意味でフレンチぽくなく、モダンな雰囲気を醸し出している。斬新で美味しい料理とワイン、またミクソロジスト、ベンによるカクテルが自慢。笑顔溢れるラフなスタイルの店内で、五感が刺激されること間違いなしだ。

 

SHOP DATA
・店名:Le Taquin ル・タカン
・住所:1 Quai Sainte-Croix 33000 Bordeaux
・電話番号:05 56 78 97 10
・URL:http://letaquin.com/

 

ベトナムとフレンチの融合が織りなす未体験の最新フュージョン

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「Miles(マイルズ)」は今ボルドーで話題のフュージョンフレンチレストラン。パリの料理学校フェランディで学んだ昔の仲間4人が、世界に散らばって修行したのち、ボルドーに集結。季節の素材を生かし、自由な発想で料理を作り上げるので、メニューはない。

シェフのアルノーはボルドーで注目のシェフ3人にも選ばれた若き実力者。ベトナム人とフランス人の間に産まれたためか、作る料理にもエスニックなニュアンスが所々に感じられる。例えば、ピリっと刺激的なチリ使いやフレンチでは珍しい強めのニンニク風味など、型に縛られない料理が新鮮だ。インゲン豆とフェタチーズのサラダなど、ちょっと変わった食材の組み合わせが得意だ。ディナーは皿数による料金設定で例えばアミューズ・前菜2種・メイン2種で48€。

 

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カウンターとテーブル席があり、いつも満席なので早めの予約を。(英語版もあるサイト上で、予約可)

 

SHOP DATA
・店名:Miles マイルズ
・住所:33 Rue du Cancera 33000 Bordeaux
・電話番号:05 56 81 18 24
・URL:http://restaurantmiles.com/

 

イタリアン×フレンチ いいとこ取りの欲張りビストロ

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「Glouton Le Bistrot(グルトン・ル・ビストロ)」は店内中央にハモンイベリコが置いてあったり、料理にモッツァレラチーズやパルミジャーノチーズを使うなど、イタリアンの食材を上手く取り入れたビストロだ。

 

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ディナーはプリフィクスでアミューズ、前菜、メイン、デザートで38€。

 

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一皿のポーションが多めなのでお腹を空かせて行くのと、前半でパンを食べ過ぎないのを忘れずに!

 

SHOP DATA
・店名:Restaurant Glouton Le Bistrot グルトン・ル・ビストロ
・住所:15 Rue des Frères Bonie 33000 Bordeaux
・電話番号: 05 56 44 36 21
・URL:http://www.gloutonlebistrot.com/

 

まずはここで一杯!ボルドーを代表するワインバー

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ボルドーを訪れる観光客が多く訪れるのが「Bar à Vin de C.I.V.B(バー・ア・ヴァン・ド・セイべべ)」。ボルドーワイン委員会がボルドーワインの魅力を伝えるために運営しており、約30種類のボルドーワインがグラス2€~という低価格で楽しめる。

 

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同じ建物の2階にはボルドー・ワインスクールもあり、単発のレッスンもあるので事前予約をすれば、旅の間に本場でワインについての知識を深めることも可能だ。

 

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SHOP DATA
・店名:Bar à Vin de C.I.V.B バー・ア・ヴァン・ド・セイべべ
・住所:3 Cours du 30 Juillet, 33000 Bordeaux
・電話番号:05 56 00 43 47
・URL:http://baravin.bordeaux.com/fr/

 

スポット編

五感で学ぶワインミュージアム

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ボルドー市内でひときわ目を惹くアーティスティックな建物が、2016年6月に開館したワインのミュージアム、「La Cité du Vin(シテ・デュ・ヴァン)」だ。館内のワインショップでは約80カ国の世界中のワインを販売している。展示スペースでは各ブースによって「土壌」「歴史」「香り」など、テーマ別にワインについて学ぶことができる。入口で音声ガイドをレンタルしてくれるので、言葉の心配も無用だ。特に面白いのは「香り」のブース。

 

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ワインに含まれる様々なアロマを実際に嗅げるので、今まで「枯葉の香り」「手袋の香り」など、「聞いたことはあるけれど、実際はどうなの?」という疑問が解消される。
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最上階にはボルドー市内を見渡せるバーがあり、その日のオススメのワインの中から、お好みの1本を試飲することができる。

 

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ボルドー市内を見渡せるレストランも館内にあり、本格的な食事から、アペリティフまで幅広く活用できる。ワイン好きはもちろん、初心者でもワインの魅力に触れることができる楽しいスポットだ。

DATA
・名称:La Cité du Vin シテ・デュ・ヴァン
・住所:134 Quai de Bacalan, 33300 Bordeaux
・電話番号:05 56 16 20 20
・URL:http://www.laciteduvin.com/fr

 

エコで新しいライフスタイルを提案する注目のスポット

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2008年にオープンしたスタートアップ支援施設が「Darwin Ecosysteme(ダーウィンエコシステム)」だ。コンポスト(生ごみを堆肥にする)施設や、リサイクル品を扱う倉庫など、エコロジーに配慮した施設が立ち並ぶ。

 

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入口付近にはオーガニック食品を扱うショップや、おしゃれなカフェもあり、トレンドに敏感な人たちでにぎわっている。環境や自然保護に関するライブやイベントが行われることも多い。

DATA
・名称:Darwin Ecosysteme ダーウィンエコシステム
・住所:87 Quai des Queyries 33000 Bordeaux –
・電話番号:05 56 77 52 06
・URL:http://darwin.camp/

 

新鮮で美味しいものを買うならここ!ボルドーの台所

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ボルドー最大の市場が「Marché des Capucins(キャプサン市場)」。野菜、肉、魚、チーズに花など新鮮な食品や植物がたくさん売られている。

 

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食の国フランスらしいのはハーブだけを扱ったお店。1m以上離れていてもハーブの爽やかな香りが漂ってくる。

 

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ラビオリやタリアッテレなどのパスタ、サラミやハムなどの シャルキュトリーにオリーブのマリネなど加工食品も販売されていて、見ているだけでお腹が空いてくる。

 

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また、おつまみとワインが楽しめる飲食店も市場内にあり、週末は多くの人で賑わう。

 

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食いしん坊へのお土産を買うのはもちろん、ちょっと立ち寄ってアペリティフを楽しむにもピッタリのスポットだ。

 

DATA
・名称:Marché des Capucins
・住所:Place des Capucins, Cours de La Marne 33800 Bordeaux
・URL:http://marchedescapucins.com/

 

おすすめのお土産

高品質で低価格のチーズ&バター

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料理が好きなオトコノキッチン読者に、まずオススメしたいのが「チーズ」と「バター」だ。チーズであれば日本では珍しい羊のチーズをぜひ試してみてほしい。濃厚でクセのない味わいはワインとの相性もピッタリだ。ボルドーでチーズを買うなら老舗のチーズ店「Jean d’Alos (ジャン・ダロ)」。有名レストランからの信頼も厚く、フランス産は勿論、イタリアやスペイン産のチーズを15世紀の地下カーヴで熟成し、最高の状態で販売している。
頼めば無料で真空パッキングもしてくれる。ここでは日本で販売されている高級バター「ボルディエバター」も3€程度とびっくりするくらい安く購入できる。

SHOP DATA
・店名 Jean d’Alos ジャン・ダロ
・住所 4 Rue Montesquieu, 33000 Bordeaux
・電話番号  05 56 44 29 66

 

高貴な唐辛子、ピマン・デスペレット(エスペレット産の唐辛子)

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「ピマン・デスペレット」は、パプリカのようなエスペレット唐辛子から作られる、バスク料理に欠かせない調味料。その名の通り、バスク地方のエスペレットという村で生産されており、辛さの中にも甘みがあり、とても奥深い味わい。肉料理でも魚料理でも、この「ピマン・デスペレット」をふりかけるとたちまちピリっと締った味に仕上がる。ボルドーでは街の食品店や市場、スーパーなどいたるところで購入可能。(写真はキャプサン市場)

 

芳醇な香りにうっとり♪乾燥のキノコ

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セップ茸やジロール茸といった、フランス産の高級キノコは乾燥のものが保存もきいて便利だ。お値段も4~6€程度と手ごろで、とても軽いのでお土産にピッタリ。お湯で戻してパスタソースにしたり、リゾットやスープなど、アイディア次第で活用の幅は広がりそうだ。(写真はダーウィンエコシステムのオーガニックストア)

 

素朴でびっくり!元祖マカロン

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1620年からマカロンを売ってるのがサンテミリオンにあるNadia Fermigier(ナディア・フェルミジエ)さんのお店。アーモンドパウダー、砂糖、卵白で作った生地を焼き上げて作るマカロンは素朴な味わい。日本で売っているカラフルなマカロンとは全く別のものだ。コーヒーや紅茶にも合うが、ワインとの相性も良いので、お酒好きへのお土産としても重宝するだろう。

SHOP DATA
・URL:http://www.macarons-saint-emilion.fr/Accueil.html

 

いかがだっただろうか?美食の街、ボルドーの魅力は伝わっただろうか?他にも「シャトー巡り」や「メドックマラソン」など見どころはたくさん。ぜひボルドーワインと一緒にボルドーの旅を楽しんでほしい。

 

取材協力:ボルドーワイン委員会

 

photo&text by m.yamamoto

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