風邪を早く治す方法は? 食べ物や飲み物はあるの?

風邪を長引かせないためには、「風邪かな?」と思ったら早めにケアすることが大切です。医師の今村甲彦先生は、風邪の対処法について次のようにアドバイスします。

風邪で処方される薬は、鼻水や咳など、風邪の諸症状を抑えるものです。残念ながら、風邪に対する特効薬はありません。風邪を治すもっとも効果的な方法は、安静にして免疫力を高め、水分や栄養を十分にとることといえるでしょう。

リンク: 風邪に注射や点滴の効果は?風邪を早く治す方法 [感染症] All About

風邪のときの食事のポイント

風邪をひいたときにどのような物を摂るとよいのでしょうか。管理栄養士の平井千里先生いわく、風邪のときは栄養バランスのよい食事を心がけること。そして、免疫力を上げて風邪を早く治すために、次の3つのポイントを意識するとよいのだそう。

1. ビタミン類を多めに摂る
2. 温かい料理を食べる
3. 水分をたっぷり摂る

リンク: 風邪の引き始めに摂るべき栄養素と食事のコツ [食と健康] All About

風邪のときに摂りたい食べ物:おかゆ・うどん・スープ

コトコトと煮込んだ温かく、軟らかいおかゆやうどん、スープは水分を補え、消化・吸収されやすいため胃腸に負担をかける心配もありません。また、体が温まり、免疫力を上げるサポートにも。具材には、ビタミン類をしっかり補える食材を組み合わせましょう。

ほっこり豆乳かぼちゃがゆ

たんぱく質の豆乳と卵、ビタミンAを多く含むかぼちゃをご飯と一緒に土鍋の中へ。豆乳のコクとかぼちゃの自然な甘みがマッチした、まろやかな味のおかゆです。

出典: 風邪のひきはじめに、豆乳かぼちゃがゆ [毎日のお助けレシピ] All About

うどん入り!小田巻き蒸し

小田巻き蒸しとは、うどんが入った茶碗蒸しのこと。今回は、鍋を使った簡単な作り方をご紹介。だしの効いたあっさりとした味で口触りもよいため、風邪のときにおすすめです。

出典: 小田巻き蒸し(うどんが入った茶碗蒸し)の簡単な作り方 [毎日のお助けレシピ] All About

体が温まる!細切り豆腐のとろみスープ

千切りにした豆腐とねぎやにんじん、干ししいたけなどの野菜を加えた具だくさんスープ。たんぱく質も補え、ビタミンA・Cなどのビタミン類もチャージできます。食欲がなくても食べやすく、胃腸にもやさしいスープです。

出典: 胃に優しい、細切り豆腐のとろみスープ [毎日のお助けレシピ] All About

トマトとレタスのふんわり卵スープ

風邪ときに積極的に摂りたいビタミンA・C。トマトにはたっぷりのビタミンCが、レタスには体の中で必要に応じてビタミンAに代わるβカロテンが含まれています。良質なたんぱく質である卵を溶き入れ、さっぱりやさしい味のスープに。

出典: トマトとレタスのコンソメ卵スープ [簡単スピード料理] All About

風邪のときに摂りたい飲み物

風邪のときは、冷たい飲み物や喉を刺激するような炭酸系飲料は控え、体を温めてくれるホットドリンクや風邪の症状をやわらげるサポートをしてくれる物を摂り入れましょう。

緑茶

緑茶の渋み成分であるカテキンには、ウイルスの吸着を阻止して感染を防ぐ働きがあるのではないかと考えられています。また、免疫力を高めるのに有効とされるビタミンCも豊富です。風邪のときは、カフェインが少ない番茶を選ぶとよいでしょう。

出典: コレで風邪知らず!?積極的に摂りたい食材トップ5 [食と健康] All About

ハーブティー

薬用ハーブとして知られるカモミールティーやセージティーといったハーブティーは、喉の痛みをやわらげたいときなどにおすすめ。ノンカフェインなので就寝前に飲んでも安心です。

出典: 喉の痛み、生理痛にセージティー [食と健康] All About

はちみつ大根シロップ

大根の辛味成分やはちみつには抗炎症作用があるとされ、喉の痛みをやわらげる効果が期待できます。飲み方は水やお湯、炭酸などで割るのが一般的ですが、風邪をひいているときはホットがおすすめ。

出典: ヒリヒリ喉に蜂蜜大根シロップ [食と健康] All About

キンカンの蜜煮

咳や喉の痛みなどによいとされるキンカンには、風邪のときに摂り入れたいビタミンCが豊富。砂糖と一緒にコトコト煮詰めて蜜煮に。皮ごと食べるのもよし、お湯で割ってホットドリンクにしてもよし。

出典: 金柑の蜜煮〜おばあちゃんののど風邪対策 [家事] All About