ブラジルのおすすめ観光スポット
ブラジルへ旅行に行くならば、ぜひ足を運んでいただきたいおすすめの観光スポット・エリアをご紹介します。日本人にも安心・安全なスポットをピックアップしています。よい旅行を!
アマゾン川はまるで海のように川とは思えないスケールでブラジル北部を流れているのですが、その河口の街・ベレンからボートでなんと3時間もかかるところに登場するのが、九州とほぼ同じサイズというこれまた巨大な島、Ilha de Marajo(イーリャ・ヂ・マラジョー)です。
ブラジル人が憧れる国内旅行先の一つに、大西洋に浮かぶ小島、Fernando de Noronha(フェルナンド・ヂ・ノローニャ)というところがあります。北東部の都市レシフェもしくはナタウから、小さな飛行機で1時間半ほど。美しいブルーの海に囲まれた小島は面積約17キロ平米で、人口はわずか1200人。ほんとうにこぢんまりとした、のんびりとした島です。
サルバドールから内陸に向かって約500キロに位置するChapada Diamantina。ブラジル全土を見渡しても、こんな光景はちょっとお目にかかれないほど独特な姿で、特に自然派ツーリストに愛されているスポットです。
ブラジル第3の都市サルヴァドールは、イメージするブラジルそのままの姿が見られる街。青い海、ぎらぎらの太陽、そして褐色の肌の陽気な人びと。それらを体現しているのは、サンパウロでもリオでもない、サルヴァドールなのです。
世界的観光都市・リオデジャネイロのすぐ隣にある自治体、Niteloi(ニテロイ市)は、富裕層が多く住み、風光明媚で素敵な街ということで、ブラジル人にとっても憧れの街です。
サルバドールから車で約1時間半。気軽に日帰り観光できる位置にPraia do Forte(プライア・ド・フォルチ)という町があります。大都市ゆえの緊張感が漂うサルバドールとは違い、空気も人々のたたずまいもどこかのんびりとしています。昔からの生活者が今も漁業などを営み、素朴な家なども残る、いい感じに整備された街です。
誰もが一度見たら忘れられない、白と青が織りなす美しいコントラスト。それが、ブラジル北部にある『レンソイス・マラニェンセス国立公園』です。
ブラジルご自慢のビーチタウンの一つ、アラゴアス州の州都maceio(マセイオ)は、とにかくその美しい海の色がたまりません。
アクティブ派にオススメのビーチタウン美しいビーチが連なり、海自慢の街が続くブラジルの北東部(ノルデスチ)。それぞれの街によってテイストが異なり、オススメポイントが違います!
サンパウロは人種のるつぼ。ブラジル全体がそうとも言えますが、特に大都市サンパウロは、各地方都市から都心を目指してくる人、そしてもともと入植者として外国から入ってきた各国の人びとがそれぞれがコミュニティを作り、融合し合って、街を形成しています。
ボニートでツアー三昧に疲れたら、個人でも行くことができ、また気軽に魚と触れ合えるパーク『バルネアリオ ムニシパル』がお勧めです!
ボニート発着ツアーの中で特に有名なのが、川の清流の流れに体を任せながら、驚くほどたくさんの魚たちと一緒に泳げるというアトラクションです。その川もいくつかある中で、特にお勧めがこちらの『プラタ川』。
1年のうち12月~2月の約数カ月のみ、しかも午前中の本の数十分のみ見ることができるという景色。それがボニートにある青の洞窟です。その景色というのは、洞窟の入り口から直接差し込む太陽の光が水面に届く、その時だけ湖面がキラキラと真っ青に光り輝くというものです。
ブラジル側のイグアスの滝における最大のお楽しみアクティビティと言えば、これ。Macuco Safariです。大迫力の滝のすぐ近くまでボートで迫り、水しぶきを浴びるどころか、びしょ濡れというアトラクション。滝を体全体で楽しめる、超オススメオプショナルツアーです。
有名サンバショーハウス、Plataforma 1(プラッタフォルマ・ウン)は、ブラジルビギナーにも最適な場所です。夜間の移動が不安という方には、送迎つきのプランもあります。そういう点でも安心ですよね。
ブラジル最初の首都として、また、アフリカにルーツを持つ住民がブラジル一多い街として、独特の味わいと魅力を醸し出しているサルバドール。多彩な文化に加え、風光明媚なスポットも多く、1週間あっても飽きない街です。主要スポットをバスでひととおり巡る定期観光バス『Salvador Bus』を利用するのがおすすめです!
Todos os Santos湾は、上町から見下ろしてもその美しさがハッキリとわかりますが、ボートツアーでの島めぐりは、これまた楽しく心地よい経験ができます。海を身近に感じ、賑やかなブラジル人たちとのボート上でのひとときを楽しめる、かなり地元密着の楽しい旅であることには間違いありません。
リオ・デ・ジャネイロではずせない観光スポットの一つ、ポン・ジ・アスーカル。キリストの丘(コルコバードの丘)を含む、美しくもダイナミックな風景は、やはりここからならではの眺め。特に、ここからの夜景はまさに息を飲むほど美しいのです。
知る人ぞ知る、南米最大の超絶叫系ウォータースライダーがブラジルに存在するってご存知でしたか? ビーチ大好き、水遊び大好きな国民ですから、各地に水のテーマパークがありますが、北部セアラー州のフォルタレーザにあるBeach Parkは、その規模も迫力も世界に誇れる素晴らしさです。
ブラジルのおすすめグルメ・レストラン
ブラジルで絶対に食べたい・味わいたいグルメ・レストラン・飲料の情報をご紹介します。食は旅行の最大の楽しみの一つ。美味しく、かつ、安心・安全な食事の情報をお伝えします。
イグアス観光中、多くの人が一度は訪れるステージショウ付きのシュラスコ・ディナー『Rafain(ハファイン)』。約200種類と言われるお料理をビュッフェテーブルから取っていただく、いわゆるシュハスカリアのスタイルです。ここでショウを見ながらブラジル料理をお腹いっぱい食べてみるのはいかがでしょうか。
ブラジル中どこに行っても、日本食レストランがあることに皆さん少なからず驚かれることと思います。でも、日本人が食べて本当に「美味しい!」と言える、日本らしい日本食に出会えるのはなかなか難しいです。そんな方におすすめな日本食居酒屋がPonto.3です。
せっかくブラジルに来たから、名物のフェイジョアーダを食べたいと誰もが思うことでしょう。しかしフェイジョアーダは、実は水曜日と土曜日にのみ食べるものという習慣がブラジルにはあります。そんな方にぜひ覚えておいて欲しいのが、リオ・デ・ジャネイロにある『アカデミア・ダ・カシャッサ』というお店です。
サルバドールの名物の一つに、ムケッカがあります。シーフードが入ったココナツミルク風味のスープ煮なんですが、バイーア地方独特の調味料が入っているので、非常に個性的なお味。
ブラジルでは、朝市はもちろんのこと、スーパーでも野菜や肉・魚を買う場合は重さに応じて値段が算出されるシステム。さて、その計り売りシステムですが、なんとレストランにまで導入されています。
ブラジルにはあまり貝料理がありません。というのも、あまり取れないんですね。時々、ムール貝(メシリャオン)の料理がありますが、あまりポピュラーではありません。でも、北東部の沿岸、サルバドールには名物の貝があります。アサリのようなこぶりの貝ですが、ブラジルの他の地域では見られないご当地食材です。
そんな牛肉大好き国家ブラジルの中心地サンパウロにおいて、いま一番美味しい肉が食べられると評判なのがRODEIO(ホデイオ)。高級ブティックなどが立ち並ぶノーブルな通りにあり、お値段もそこそこ張るのですが、美味しさは確かなものです!
サンパウロ市内でも有数の高級シュハスコ(日本ではシュラスコと発音)。お値段が高いだけあって、非常に美味しいお肉を確実に味わえる店として、ここぞという時に利用したい一店です。
サンパウロからアイルトン・セナ街道方面へ2時間半、くねくね山道をのぼった先にある町、カンポス・ド・ジョルダォン。ブラジルのスイスと言われ、可愛い町並みとスイスやドイツ風のおいしいものが売り物です。ここバーデン・バーデンは、町内で醸造しているオリジナルの地ビールが自慢です。
ビール好きにはたまらない、生ビールバーをchopperia(ショッペリア)。サンパウロには名店がいくつもありますが、その中でもイチオシがこちら、バール・ド・ジュアレスです。
あまりイメージがわかないかも知れませんが、実はブラジルではカニを食べるんです。沿岸の町ではどこでも割とポピュラーな食材として親しまれています。
フルーツジュース、コーヒーから軽食まで一通り揃った、ギャラリーカフェ、『Cafe&Galeria Arte Bonito』。シエスタなどでお店を気軽にクローズしてしまうブラジルにあって、昼間から夜遅くまで確実に開いているので、非常に便利です。
比較的物価の高い観光地のボニートの地で、経済的にボリュームたっぷりの食事を楽しみたかったら、迷わず『Sobre de Casa』がおすすめです!
日系の多いブラジルの中でも、沖縄からの移民が多いカンポグランジ。沖縄料理、とりわけ“沖縄そば”などもはや名物とすら言われています。そう聞けばもちろん試しておきたいのが、旅人の性。というわけで、『Toyohashi』をおすすめします。
ブラジルのおすすめお土産
ブラジルに行ったらぜひ買いたいおすすめのお土産をご紹介します。特に忙しい旅行だと何を買えばよいか分からないお土産ですが、ここでは実際に人に喜ばれるお土産の数々をピックアップしています!
薄手のカラフルな大判の布のことを、ブラジルでは『Canga(カンガ)』といいます。注目すべきは、そのカラフルでバラエティ豊かなデザイン。購入する時は、ぜひ大きく広げてデザイン全体を確かめましょう。見ているだけでブラジルを思い出せるデザインですから、自分への記念としても最適です。
アマゾン河口の町、ベレンで作られている天然せっけんが、非常にお肌に良いと密かに人気です。その名は、通称『カメ石鹸』。Jurua(ジュルアー)というメーカーの看板商品で、見た目、使用感、すべてがナチュラルな実力派せっけんです。
ブラジルのお土産がコーヒー、ってあまりにもベタすぎますが、日本にもコーヒー愛飲家がとても多いです。「本場で地元の人たちが飲んでいるコーヒーです」と渡せば、たいていのコーヒー好きは喜んで飲んでくれます。
ブラジルを代表する文化の一つとして、音楽が挙げられますよね。その年のカーニバル曲を収録したCDや、年間ヒット曲を集めたコンピレーションなどもお土産にいいと思います。ジャケットが可愛いものも多いので、インテリアにも良さそうです。
今やブラジルのみならず、なんとオシャレの本場・フランスはパリにも支店を開いてしまったと言うコスメブランドと言えばNatura(ナトゥーラ)。商品ラインナップは非常に幅広く、アマゾンで採取された天然植物のオイルなどから作った自然派コスメが中心で、ほかにはないオリジナルな香りが楽しめます。
『AVATIM』は、そのパッケージの美しさ、そして他にはない香りの数々に魅了されてしまう。ブラジルのホームフレグランスメーカー、AVATIM(アヴァチン)。バイーア州の小都市、Ilheus(イリェウス)に工場を持つ小さなメーカーでありながら、その評判はいまや全国区となりました。
いまでは日本の百貨店やセレクトショップなどでも扱われるようになった、ブラジル発のラバーシューズブランド、Melissa(メリッサ)。ファンならずとも、シーズンごとに表情を変えるカラフルで独創的なデザインの靴を見るのは、実にブラジルらしくて楽しい経験なのです。
ブラジルのおすすめホテル・宿
ブラジルにあるホテル・宿など宿泊施設の中から日本人の旅行者におすすめの部屋をご紹介。実際に使った日本人による記述で、信頼度が高く安心できるもの。宿を探すならぜひ一度ご覧ください。
ブラジル観光の一つと言えるのが、世界最大級の瀑布『フォス・ド・イグアスー』。その周辺にはさまざまなホテルがありますが、ぜひお勧めしたいのが、国立公園敷地内に建つ唯一のホテル、『オテウ・ダス・カタラタス』です。他では味わえない立地条件で、とても価値のあるホテルです。
アルゼンチン、ブラジルを拠点とした南米随一のホステルチェーン! 立地抜群の大箱パーティー宿。セントロ(中心地)からコパカバーナに入ったところ、すぐ。メインストリートという何をするにも、どこへ行くにも便利な場所にあります。
『Global Hostel』は、治安の良いエリアにあり、共同スペースが充実したお勧め宿です! 宿を決める時に決めてとなる、ロケーションと共同スペース。この宿はどちらも文句なく満たしてくれている優秀宿です。
カンポグランジに到着したら、空港フリーピックアップのある『Hostel Ecological Expedition』が便利! さらにパンタナールビギナーさんなら、情報豊富な旅行会社に相談可能です。
居心地の良さに、つい延泊をしてしまうブラジルのホテル『POUSADA&AGENCIA SAO JORGE』。メインストリートのちょっと外れという、便利なのに静かな立地も魅力です!
宿泊費用に、飲食費やアクティビティ費が含まれている、いわゆるオール・インクルーシブスタイルの宿を運営している『Club Med(クラブ・メッド)』。ホテル発着のオプショナルツアーで、夜のサルヴァドール旧市街巡りなどに参加することも出来ます。宿でのんびりしつつ、時々アクティブに観光したいという人には最適な選択肢ではないでしょうか?
ミナス・ジェライス州のAraxaというところに、一大温泉リゾートホテルがあります。広い敷地内を馬車で散策したり、子どもには子ども向けのキッズプログラムがあったり、温泉以外にもめいっぱい楽しめる森のリゾートホテルです。
サルヴァドールから気軽に行けるPraia do Forte(プライア・ド・フォルチ)は、日帰りでももちろん楽しめますが、1泊してゆっくりまったり過ごすのがオススメの町。メインストリートに面し、ビーチからもほど近いPousada Ogum Marinhoという宿がとにかく立地が良く最高です。
ラパ地区から徒歩圏内にある近代的なホテル、ウィンザー・アストゥリアス・ホテルは、地下鉄のシネランヂア駅から歩いてすぐで、ラパまで歩いても10分程度という近さです。
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