フリーソフト使用で解決する!
必要のないアプリケーションを削除するときに役立つ、ソフトウェアを使用したアンインストール方法をご紹介します。
プログラムの追加と消去で消去できないときの解決方法
Window OSの「プログラムの追加と削除」で削除出来ないアプリは、一旦再度インストールした上で、「強制削除ツール」で削除するとレジストリを含めた関連ファイル・フォルダを削除出来ます。但し、マルウェアの駆除・削除は、リスクを伴うので、自己責任で実施下さい。
「プログラムの追加と削除」で削除できないプログラムというのは、実は幾つか種類があり、本当に削除できないプログラムは比較的少数です。
「プログラムの追加と削除」で削除できないプログラムについて、各場合における定石をご紹介します。
プログラムの追加と削除に名前はあるけれどアンインストールできない場合、いろいろな可能性があります。元のプログラムを削除している場合の名前の消し方と、途中でエラーになる場合にソフトを利用する対処方法を説明します。
セーフモードで起動を試す方法
Windowsを使用していると、さまざまなアプリケーションソフトが実行中となるため、削除したいファイルを何か別のプログラムが実行中のため、削除できないということがあります。こんな時はだいたい通常に再起動すれば削除できる場合がほとんどですが、中には削除できない場合があります。
SRCpyソフトを使用する方法
「SRCpy」というソフトを試してみるとうまくいく場合があります。Unlocker同様、非常に評価の高いソフトです。検索するとUnlockerで削除できない場合に、削除における対応範囲が異なることもあってこちらで削除できたケースが多く見つかります。
Unlockerを使用する方法
私はファイル強制削除ツールの定番「Unlocker」をおすすめします。この手のフリーソフトでは長く最高評価で、ver.1.9.0からは64bit機にも正式対応し、またファイル名が長すぎて削除できないデータの削除もできるようになりました。
ファイル名破損なら『Fix it』
ファイル名が不正なので削除できない、というWindows(OS)側都合の現象もあります。その場合は、『Fix it』等の診断ツールやフリーソフトを使って削除します。
起動時に強制停止する方法
削除できないファイルというのは理論上は存在しません。なぜなら、パソコンの前に座っているわたしたち人間のユーザーが、ファイルの削除も含め究極の権限を有しているからで、それなのに削除できないというのは単に権限の行使の仕方が足りない、ないしは知らないだけに過ぎません。
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