隅田川に寄り添うものづくりの街・蔵前

蔵前ってどんな街?

蔵前は浅草の南側、隅田川沿いにある町です。江戸時代この辺りには幕府の米蔵があり、「御蔵前」と呼ばれていたことから、その名がつけられました。戦後になると、日本橋から被災した人形職人が移転してきたことから、玩具問屋街として発展。今もその名残で、バンダイやエポックなどの本社があります。

出典: 蔵前、変化を続ける東京東側エリアの中心地 [東京・神奈川・千葉・埼玉に住む] All About

ヴィンテージを生かしたブルックリンスタイルの町

昔から製造や卸店の多かった御徒町~蔵前エリアは「カチクラ」と呼ばれ、使われなくなった古い倉庫や町工場の多いエリアでした。観光地・浅草に近く交通の便も良いことから、最近は若手の職人やデザイナーがそういったヴィンテージ物件をリノベーションし、ホテルや複合施設を次々とオープン。レトロさを生かした店舗と、住宅やビルが混在することから、蔵前は「東京のブルックリン」とも呼ばれています。

出典: 話題のおしゃれタウン「蔵前」でおすすめのカフェ6選|All About(オールアバウト)

蔵前エリアのおすすめカフェ

Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE

玩具店の倉庫をリノベーションした、ホステルに併設されたお店。昼はカフェ、夜はバーとして、宿泊者以外でも利用できます。天井が高く広々とした店内は、木をふんだんに使ったあたたかい雰囲気。軽食が楽しめる他、豆の種類が選べるコーヒーは、バリスタが1杯ずつていねいに淹れてくれます。ホテル併設とあって、朝8時から25時まで(LOは23時)とロングタイム営業なので、食事やカフェに困った時には迷わず訪れてみて。

出典: Nui. HOSTEL & BAR LOUNGEの投稿 ~ No.69134 CafeSnap

Cielo y Rio(シエロイリオ)

隅田川のほとり。倉庫だった建物の1階から3階を使った、大空間カフェです。特長は何といっても窓からの景色。隅田川はもちろん、巨大なスカイツリーがドン!とそびえる様子は、まさに絶景です。日替わりのランチは1000円以下と、とってもリーズナブル。ティータイムには都内でもめずらしいエンゼルフードケーキがいただけます。散策で疲れた時、川をながめながらまったりするの最適のお店です。

出典: Cielo y Rio(シエロイリオ)…蔵前 [カフェ] All About

ペリカンカフェ

2017年の夏にオープンしたばかりの、田原町にあるおなじみの食パン・ロールパン専門店「ペリカン」が営むカフェ。パンの魅力を最大限に引き出したメニューは、どれもここでしか食べられないものばかりです。コーヒーはパンによく合う厳選したものを、日本に数台しかないドイツ製の焙煎機で焙煎したもの。職人気質あふれる、蔵前らしいカフェです。

出典: パンのペリカン直営「ペリカンカフェ」がOPEN【浅草】 [パン] All About

結わえる本店

「Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE」のすぐ隣りにある、オフィスビルの1F。のれんの先にあるのは、昼は寝かせ玄米が食べられる定食屋、夜は純米酒やクラフトビールが楽しめる居酒屋という、魅力的なおばんざい屋さんです。ランチはセルフ式。体に優しい寝かせ玄米と、日本の伝統食材を使ったおばんざいから一汁三菜を選びます。店内には玄米や乾物などを販売するゾーンも併設。体にいいものが食べたくなったら訪れたいお店です。

出典: 結わえる

COFFEE NOVA(コフィノワ)

今や清澄白河と並ぶコーヒー激戦区となった蔵前。2016年にオープンしたこちらのお店は、世界の流通量のわずか5%しかない良質な豆からさらに厳選したコーヒー豆を仕入れ、自社で自家焙煎したコーヒーが話題です。お店のもう1つの名物は、冬季限定のあまおうのフルーツサンド。ペリカンのふわふわのパンを使用し、甘い良質なあまおうをたっぷり挟んだサンドイッチは、味はもちろんSNS映えもバッチリです。良質なコーヒーが飲みたくなったら訪れてみてくださいね。

出典: コフィノワ coffee nova (東京都・蔵前) - CafeSnap

蔵前エリアのおすすめショップ

蔵前4273+creative garage

路地の中にある住宅に挟まれた一角に、町工場をリノベーションした複合施設があります。ここは2人のデザイナーがプロデュースする、ショップ、カフェ、フォトスタジオなどを兼ね備えたお店。店内は町工場だった頃を思わせる無骨な雰囲気をそのままに、クリエイティブな小物やアクセサリーが数多く並びます。カフェやロフトスペースではワークショップや寄席などのイベントも開催。新しい施設ながらも、下町のアットホームさが感じられるお店です。

出典: 蔵前4273 - ホーム | Facebook

カキモリ

駅からやや離れた、静かな住宅地の一角にある、「書く」ことにこだわったお店。店内には様々な紙、万年筆やインクなど、書くことに関する商品がずらりと並びます。こちらの特徴は、表紙や留め方、中の紙を選んで、自分だけのオリジナルノートを作れること。こだわりをもって作られたノートは、まさにものづくりの町の思い出にピッタリの1冊です。

出典: 蔵前の文房具店・カキモリ [雑貨] All About

菓子屋シノノメ

国際通りから一歩入ったビルの1F。まるでフランスのようなシャービィなお店は、駒形にある花屋併設のカフェ「from afar 倉庫01」が、土日限定でオープンする焼き菓子の専門店です。店内は、古い日本の家具や海外の小物を融合させた独特の雰囲気で、インテリアを見るだけでも楽しめます。人気カフェのお菓子は、どれもしっかりとした味わいで、見た目もキュート。ギフトにも活躍してくれそうなお菓子屋さんです。

出典: 菓子屋シノノメ - Home | Facebook

TISTOU

蔵前駅近く、国際通り沿いのビルの中に、ベルギー花器とガーデンアイテムの専門店があります。シックな雰囲気の店内には、カラフルなフラワーベースがずらりと並びます。メインはベルギーの「DOMANI(ドマーニ)」と「Henry Dean(ヘンリーディーン)」という2つのブランドの製品。スタイリッシュで世界中から愛される両ブランドの製品は、どんな花にもなじみます。飽きずに長く愛用できる花器が欲しくなったら、訪ねてみて下さいね。

出典: 美しく花を飾る、TISTOUショールームオープン [雑貨] All About

その他、手作り工房やイベントなど

DANDELION CHOCOLATE

精華公園の東側、道路を挟んだ場所にある、築50年以上の工場跡を改築したサンフランシスコ発のクラフトチョコレート店。シングルオリジンのカカオ豆とオーガニックのきび砂糖だけを使い、焙煎からパッケージまで全て自社工場で行うBean to Barのお店です。店内ではできたてのチョコレートが買えるのはもちろん、様々なチョコレートのスイーツが食べられるカフェも併設。また、2Fのワークスペースでは、チョコレート工場の見学や、実際にカカオ豆からチョコレートを作る体験をすることができます。甘い香りに誘われて、立ち寄ってみて。

出典: DANDELION CHOCOLATE (東京都・蔵前) - CafeSnap

MAITO

DANDELION CHOCOLATEのちょうど裏側、国際通り沿いのマンションの1Fにある染物の洋品店。天然の色素にこだわったこちらのお店では、伝統の職人技を継承しながらも、現代の生活に合った優しい繊維を作り出しています。店内では毎月、染物の体験ができるワークショップを開催。普段はなかなか触れることのできない植物などを使って、自分だけの作品を作ることができます。肌に直接触れるものだからこそ、長く愛せるものを探してみてください。

出典: MAITO | マイト - 草木染め ニット スカーフ 靴下

月イチ蔵前

毎週第一土曜日、蔵前エリアにある複数のお店が協力して、その季節に合わせたテーマを元に開催するイベント。隅田川の流れを眺めながら蔵前散策を楽しんで欲しいというイベントの趣旨に協賛して、参加するお店も年々増加しています。中には、この時にしか手に入らないものや、この日のみオープンするお店も。地図を片手に、町全体を散策するのにピッタリなイベントです。

出典: 月イチ蔵前

モノマチ

毎年、5月の月末に開催される、ものづくりの盛んな城東エリア全体で行われるイベント。年々規模が広がり、第10回となる今年は上野・御徒町・蔵前・浅草橋と、幅広いエリアで実施されます。期間中はエリア内のお店で、レザー加工や布小物作り、ペーパークラフトや蝋引き体験など、様々なワークショップが体験できます。2018年5月25日(金)~27日(日)は、蔵前の町を散策しながら「ものづくり」に触れてみませんか。

出典: モノマチ