旧吉田酒店
東西めぐりん8番の停留所。かつてのあった吉田酒店が再現されています。
旧吉田酒店の停留所のところにあるのが、昔ながらの喫茶店。なんと大正5年建てられた趣のある建物のカヤバ珈琲。こちらでいただきたいのがタマゴサンド。ふわっと焼かれたタマゴ焼きがパンに挟まっています。からしマヨネーズがいいアクセントになっています。けっこうボリュームがありますよ。
珍しい看板ですね。愛玉子は「オーギョーチー」と読むようです。そして、店名とおなじメニューは台湾生まれのスイーツの愛玉子。つるんとした食感が魅力のゼリーのような食べ物です。ぜひ休憩を兼ねて寄ってみてください。
創業は明治33年という老舗和菓子屋さんです。有名なのは豆大福。1個からでも売ってもらえるので、散歩の途中でいただくのもいいかもしれません。ただし、人気なので、日によっては早く売り切れてしまうこともあります。
大正3年創業のおせんべい屋さんです。自家製のおせんべいやあられが売られています。おせんべいは1個から買えます。お散歩の途中に食べたいおせんべいです。
谷中銀座・よみせ通り
東西めぐりん、12番目の「谷中銀座・よみせ通り」停留所。よみせ通りにあります。周辺には飲食店などがたくさんあります。
よみせ通りにある老舗洋食屋さん。暖簾が目印です。ランチのおすすめはナポリタン。お味噌汁が付いてくるところがなんとも素敵。
谷中銀座商店街にあるお蕎麦屋さんです。ランチ時にはセットメニューもあります。おすすめはカツ丼とおそばのセット。ボリュームたっぷりですよ。
よみせ通りにある鰻や定食などがおいしいお店です。地元の常連さんが通ってくるような、気軽に入れるお店。値段もリーズナブル!
よみせ通りの一本東側の通りにあるのが、町中華の名店「一寸亭」。麺類が人気ですが、チャーハンもなかなかおいしいですよ。細かく刻まれたナルトが入っているのが特徴です。
千駄木駅
東西めぐりん13番の停留所です。不忍通り沿い、東京メトロ千代田線の千駄木駅の入り口のところに停留所はあります。
千駄木駅の停留所近く、不忍通り沿いににあるうどん屋さんです。「千駄木うどん」と書かれた縦長の白い暖簾が目印。うどんはコシがあって、モチモチしていますよ。おススメはランチのうどんやカレーうどんです。
行列ができていますが、もちろん並ぶ価値ありのお蕎麦屋さんです。盛り合わせというおつまみがあるので、お酒を飲みながらお蕎麦を待つのがなんともいいかんじです。
創業は昭和32年。現在2代目という行列必至の人気たい焼き店です。薄皮のたい焼きは、尻尾までぎっしりあんこが入っています。不定休ですが、お休みの日は、同店のFacebookやTwitteで知ることができます。
不忍通り沿いにある行列ができるおそば屋さんです。店頭に椅子が置かれているので、そこに座って待つことができます。天ぷらなど揚げ物のお蕎麦がおすすめです。写真はごぼう天そば。
雷門通り
東西めぐりん、23番目の停留所。雷門までの通りにはいろいろな飲食店があります。
明治3年創業の老舗蕎麦店です。作家の永井荷風が通ったことでも有名です。大きな海老の天ぷらが人気です。なので、天丼を食べるお客さんも多くいます。ちなみに永井荷風は毎回、かしわ南蛮を食べていたそうです。
雷門前
東西めぐりん31番の停留所です。浅草寺へ行くならここからがいいでしょう。また、浅草文化観光会館もすぐです。
注文を受けてから麺を打つというスタイル。外から麺を打っている様子を見ることができます。人気は担々麵ですが、個人的には焼きそばが好き!
創業は大正2年という老舗蕎麦店です。観光客はもちろん地元浅草の方々が訪れ、いつも行列が出来ています。色・味ともに濃いツユに、細い蕎麦を少しだけつけていただくのですが江戸っ子の粋でしょう。
明治13年創業の日本初のバーです。平日のランチなら「ビアランチ」がおすすめ。そのほか、メニューは豊富ですよ。名物の電気ブランをいただくのもいいですね。
地下鉄銀座線の浅草駅からつながっている地下街があります。まるで屋台のようなかんじのお店が福ちゃん。こちらの焼きそばはとても有名です。
雷門の脇にある天ぷら店です。浅草には江戸時代から続く老舗の飲食店がたくさんありますが、中でもこちら「三定」さんは天保8年(1837年)創業だそうです。懐かしさを通り越し、歴史を感じる味わいです。
免責事項