1.寒い部屋。我慢して乗りきる…?
部屋の室温が低いけれど服を着こんで我慢……という状態は危険かも。住まいの寒さ・温度差は身体に大きな負担をかけ、最悪死にもつながります。住まいの寒さが及ぼす健康への影響をみていきましょう。
冷気は意外なところから侵入しています。まずは我が家の築年数をチェック、断熱性能を確認するところから始めましょう。
2.通気が悪い!カビが家具・家電の裏側に…
カビは様々な病気の原因になります。喘息に似た「アレルギー性気管支肺アスペルギルス症」も多い病気の一つ。カビが原因で起きる病気一覧と、気をつけるべき症状、効果的なカビ対処法について医師が解説します。
カビが発生しやすい場所は湿気の多い部屋、例えば浴室、押入れ、クローゼット、タンスなどの家具の裏、洗濯機の中、窓ガラスなど。こちらの記事では10の対処法をご紹介しています。
3.明るすぎる照明。眠りが浅くなりがちに
「睡眠ホルモン」とも呼ばれるメラトニンは、明るさに反応します。例えば夜、ベットルームが明る過ぎるとメラトニンが抑制され、眠気が覚めたり睡眠が浅くなったりするのです。すると当然昼間に眠気が襲ってきます。
睡眠に悩む人は多く、安眠の促進をうたった照明器具も人気があります。寝室照明を選ぶためのチェック事項3つをわかりやすくご紹介。
4. 太陽光が入りにくい!照明だけで済ませている…
憂うつが高まって気分が晴れない、ひとつのことを悶々と考えてしまう…。ひょっとして最近、日光をあまり浴びていないのでは?
日本でも、太陽光不足に気がついていない方が多いと思われます。朝のジョギングや散歩ができれば理想ですが、なかなか継続はできません。そこでもっと気楽に考えて、簡単にできる工夫をご提案します。
5. インテリアの落ち着かない色づかい
家で落ち着くことができない、やる気はあるのに仕事や勉強がはかどらない、そんな経験があるなら、室内に原因があるのかもしれません。
緑は、血圧を安定させ、血行を良くして皮膚や粘膜が美しく健康に保たれるのを助ける……など、色の持っている影響力を知ることで、気分転換にも利用できます。ここではその効果と活用法を紹介しています。