子供の好き嫌い……栄養面では大丈夫なの?
幼児期の食習慣の形成はとても大切であり、この時期の食育が一生の栄養管理の基本となります。今回は1~4歳くらいの子供の好き嫌いと上手に付き合うコツを紹介します。これを読めば今日から余裕を持って食育できるはず!
食わず嫌いの子どもにはサプリをあげるべき?栄養の摂りすぎにならない?あげなくても大丈夫?賛成派も反対派もそれぞれ主張する理由があります。サプリメントのプロと食育指導士という二つの顔を持つ専門家が、両方の目線から子供のサプリメント利用について考えます。
食べ物の好き嫌いはなくした方がいいのか?
バランス良く食べることは健康維持に大切なことというのは基本。実は、好き嫌いをなくすことには、心理的なメリットもあるのです。
好き嫌いを減らすための克服法
食欲があまりなさそうで食事をしないときは静かに見守ってみましょう。食べることを強要すると、食卓が親と子の意地の張り合いの場になってしまうこともあります。ただ、食事をしないからといって、子供の好きなお菓子などをあげないようにしましょう。
子供と一緒にスーパーに行って野菜や果物などを一緒に選びましょう。食べ物を見ながら季節の話をしたりすると食事に興味もでるはずです。親も食べたことが無いような食材に興味を示すこともあるはずです。
食べない子についママはイライラしてしまいがちですが、実はママのイライラ顔は、逆に子ども達の食への抵抗感を引き上げてしまうということが分かりました。ママの表情と子どもの食欲の関係を、フランスの大学の研究結果とともにご紹介したいと思います。
免責事項