お気に入りの一足が臭くて履けない…なんてことにならないように、臭い始める前からきちんと対策しましょう。
ブーツを履いた足はどうして臭くなる?
足の裏は汗腺の密集度が体の中で一番多く、通常の皮膚に比べ3倍以上の汗腺があります。なんと、両足で1日コップ1杯もの汗をかくのです。
汗腺にはエクリン汗腺とアポクリン汗腺がありますが、エクリン汗腺には無臭で臭いがありません。本来であれば、足裏の汗腺はエクリン汗腺なので無臭なのですが、汗が足裏の雑菌と結びつくことによって、強い臭いに変化してしまうのです。
冬場のブーツ足が臭いやすい理由
ブーツを履いた足を臭くしないための対策
30歳以降になると、ヒールを履く機会が多いうえに代謝が落ちるので、トラブルに見舞われやすくなります。ホームケアはもちろんですが、時にはプロの手も借りて、トラブルのない美しい足を手に入れましょう!
足のニオイが気になる人は、靴や足の消臭スプレー又は、足裏を清潔にキープするふき取りタイプのシートやクリームもオススメです。
サイズの合わない靴を履いているのが原因で、臭いが発生しやすくなるケースもあるので覚えておきましょう。サイズが大き過ぎたり&小さ過ぎたりして不自然な圧迫を受けると、足の裏が緊張してしまうために汗を多くかいてしまうのが理由だそうです。
ブーツは1回履いたら1日以上風通しの良い場所に日陰干しする、乾燥剤を入れておく、ドライヤーや扇風機などを利用するなど、完全に乾かすようにしましょう。 つまり、ブーツは同じものを毎日履かずに、2~3足を交互に使用するのが理想となります。
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