熱中症は「喉が渇いたら水を飲めば予防できる」と思っていませんか? 効率のようい熱中症予防のために、覚えておきたいコツをご紹介します。

熱中症予防・脱水症予防の基本

まずは脱水状態の前兆を見逃さないで!

身体が水分不足になると筋肉のみならず、頭痛やめまい、吐き気など体調に変化が現れます。
・筋肉が疲労して、けいれんを起こす
・のどの渇きから倦怠感(疲れたと感じること)を起こす
・頭痛、めまい、吐き気、大量の発汗などが起こる
・さらにひどくなると意識を失う
水分不足の状態をそのままにしておくと、やがて脱水から熱中症へと症状が移行していきます。熱中症は炎天下の夏特有のものではなく、湿気の多い時期や曇りの日でも起こることがあるので注意が必要です。

出典: 脱水・熱中症予防に!知っておきたい水分補給の基本 [夏フェス・野外フェス徹底攻略ガイド2017 - 運動と健康] All About

知っておけば防げる! 脱水症状が起こるメカニズム

運動を続けていると必ず体温が上昇します。夢中になって運動を続けているうちに強い疲労感を感じたり、頭痛がしたりと体に異変を感じることも……。このとき、身体は知らず知らずのうちに脱水症状を起こしていることがあります。

出典: 脱水・熱中症予防に!知っておきたい水分補給の基本 [夏フェス・野外フェス徹底攻略ガイド2017 - 運動と健康] All About

飲み方のコツ、目安は? 熱中症予防のための水分補給のルール

■水を飲むタイミングと量
・運動を始める30分前、250~500mlを何回かに分けて飲む
・運動中は20分~30分ごとに一口~200ml程度を飲む
・運動が終わった後は減った体重分を補うように何回かに分けて飲む

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■飲み物の温度
・あまり冷やしすぎないこと。常温もしくは8~13℃程度に冷やしたもの

リンク: 2/3 脱水・熱中症予防に!知っておきたい水分補給の基本 [夏フェス・野外フェス徹底攻略ガイド2017 - 運動と健康] All About

■飲み物の成分組成
・塩分0.1~0.2%程度
・糖度2.5~3%程度

糖度が5%を超えると水分の吸収率が悪くなります。市販のスポーツドリンクを飲む場合には糖分濃度を確認し、水で薄めて飲むとより身体への吸収が早くなります。

リンク: 2/3 脱水・熱中症予防に!知っておきたい水分補給の基本 [夏フェス・野外フェス徹底攻略ガイド2017 - 運動と健康] All About

おいしく熱中症対策ができる飲み物・食べ物

糖質とたんぱく質を摂れる「牛乳」

信州大大学院から、熱中症予防のための暑さに強い体づくりの方法として「やや強めの運動の後、糖質とタンパク質を摂取することが有効」という研究結果が報告されました。育ち盛りの子供たち、骨粗しょう症が気になる女性や高齢者などには特にオススメです。

出典: 熱中症予防に「コップ一杯の牛乳」が効果的なワケ [食と健康] All About

経口補水液と近い成分を含んでいる「梅干」

脱水症の改善に用いる経口補水液。これは、食塩、クエン酸ナトリウム、塩化カリウムとブトウ糖で作られます。台所にあって、食塩、クエン酸ナトリウム、塩化カリウムを全部含んでいるのが梅干しです。

出典: 熱中症・脱水症を防ぐ医学的な梅干の効用 [子供の病気] All About

ミネラル、塩分が豊富に含まれている「梅昆布茶」「味噌汁」

熱中症診療2015年版ガイドライン(日本救急医学会「熱中症に関する委員会」によって作成された)には、「梅昆布茶や味噌汁などもミネラル、塩分が豊富に含まれており熱中症の予防に有効と考えられる」とあります。詳しくご説明します。

出典: 熱中症予防に、梅昆布茶や味噌汁が効く? [食と健康] All About

ドラッグストアで気軽に買える「オーエスワン」

「経口補水液」は、水分と電解質をすばやく吸収できるように、塩分と糖質の濃度を調整した飲み物。「オーエスワン」は、乳幼児から高齢者までを対象に、脱水状態時に適しているという表示が病者用食品として国から認められている唯一の製品となっています。

出典: より飲みやすくなった「オーエスワン」で脱水対策を [医療情報・ニュース] All About

水分補給以外も! 熱中症予防に覚えておきたい2つのこと

「体温調節機能」は自分で整えられる

温度変化に対応するためには前もって暑さに慣れてしまうようにすることが、実は熱中症予防には不可欠。その方法には大きく2つあり、1つは運動すること。もう1つは環境温度の設定を見直すことです。

出典: 体温調節機能も整う!運動で暑さに負けない身体づくり [運動と健康] All About

「扇風機」「エアコン」で快適な室内空間が作れる

温まってしまう空気と周りの空気を簡単に入れ替えられるのが扇風機です。風を作って送ることで体が体温よりも冷たい空気と接することができ、快適な環境を作ることができます。エアコンと合わせて使えば、さらに快適な室内空間が生まれます。

出典: 扇風機が原因で死ぬ危険はある?健康で効果的な使い方 [医療情報・ニュース] All About