ダイエットをするために、食事量を調整するのは基本ですが、「ただ食べないだけ」ダイエットには限界があり、危険であるばかりか、つらさに見合うほど痩せないばかりか、見た目がやつれたり、拒食症などを引き起こすのリスクがあるなど避けた方がいいことばかり。それよりも食べ方のルールを変えて、健康的に痩せる方法を取り入れてみましょう。
「なにもしなくても痩せている」という人は、ライフスタイルが違います
ルール1:体重の増減よりも健康を重視
ルール2:主食はご飯
ルール3:お菓子を食事代わりにしない
ルール4:こまめな水分摂取を怠らない
ルール5:こまめな運動習慣が定着している
ルール6:良質の睡眠にこだわる
まずはあなたのライフスタイルを見直してみましょう!
ダイエット中にありがちな「食事量を極端に減らす」「カロリーを制限する」「太りそうな食材はカットする」等といった方法。実は、これらが痩せにくい体を作っている理由だと言ったら驚きますか?
まずは「自分に合った食べ方」を見つけよう!
食事の前半に野菜を食べて、肉や魚などの主菜を食べ、後半にごはんやパンや麺などの炭水化物を食べるという方法です。カロリー計算はせず、普段の食事内容で食べる順番だけを変えるだけでOKというのが人気のポイント。
汁物→野菜料理→メインディッシュ、そして最後に炭水化物を食べるという食べ順ダイエットはもはやダイエットの定番中の定番ですが、最近はその反対で炭水化物を最初に食べるダイエットの方が実は効果を出しやすいというデータがあります。
食事回数を増やすことで痩せられる、と人気の分食ダイエットは、食事制限が苦手な人や暴食の癖がある人、お菓子をやめられない人に人気のダイエット方法で、モデルなど体作りを日常的にしている人たちも体重を維持する秘訣として実践しています。
私たちの体には「体内時計」が備わっています。これは朝になると目が覚め、日中に活動のピークを迎え、夕方以降は休息に向かって活動量が落ち、そして眠りにつくという1日の生活リズムのことです。それを活用するのが「食べる時間」ダイエットです。
ふだん満腹(腹10分目)まで食べている人が、腹7分目で食事を終えるカロリー制限をすると減量できる……というのはダイエット理論としてはよく聞きますが、「長寿に効果がある」という説(2017年2月現在)が発表され話題になっています。
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