シミを増やしたくない、濃くしたくない!夏にやるべき8つのケア
一昔前の感覚で、「高いSPF数値の日焼け止めは肌に負担がかかりそう」と感じている方は少なくありません。しかし、日焼け止めは毎年進化しています。今はSPF・PA値が高くても、十分に肌を潤すアイテムが開発されています。曇りの日にも紫外線はたっぷり降り注いでいますから、上手に活用しましょう。
日焼け止めを塗っただけで安心していませんか? 紫外線対策をより対策にするために、ムラなく塗ること、こまめに塗りなおすこと、保湿ケアも念入りにすることが大切です。
メイクをしていると、なかなかできない日焼け止めの塗り直し。UVカット機能のあるパウダーやスプレータイプの日やけ止めをバッグの中に常備して、完全防備の肌に。
シミのできやすさには個人差がありますが、抗酸化効果の高いビタミンCとビタミンEの適切な摂取はシミの予防効果が期待できます。ただし、脂溶性のビタミンEの過剰摂取は過剰症となりますので、注意が必要です。
日焼けをしたら、即、美白ケアを行うのはNGです。日焼け後の肌は、軽い火傷状態。まずは「緊急ケア」を経て炎症が治まってから、美白のお手入れをスタートしましょう。
肌がのほてりが回復したら目の周りや頬などシミのできやすい部分には美白美容液の二度塗りを。一度にたくさん塗るのではなく、浸透した頃にもう一度重ね塗りするのが効果的。
目に紫外線が当たると、細胞がダメージを受けます。そして、その情報が脳に伝わると、肌を守るために脳が「メラニン色素を作れ」という指示を出します。メラニン色素の増加とターンオーバーを繰り返すうちに肌にシミが出現する、というわけです。
美白化粧品を選ぶときに、どんな成分が含まれているかチェックしてみるとよさそう。注目の5つの成分をご紹介します。