健康診断の結果を見たら「要再検査」の文字。そんなときどうすればいいのか、医師の視点からご紹介します。

健康診断の結果は、どう捉えれば良い?

健康診断の目的が「早期発見・早期治療」であることを考えると、少しでも気になるような影があれば、「とりあえず、再検査」と考えます。すなわち、健康診断の場合には「疑わしきは罰する」というのが基本的なスタンスである、と言えます。

リンク: 健康診断で肺に影があると言われたら…再検査?病気? [健康診断・検診・人間ドック] All About

しかし、診断結果に対して自己判断をしてはいけません

「再検査が必要」と診断されてにもかかわらず、放置していませんか?
「何も自覚症状はないし、大丈夫だろう」とか「何を言われるか怖いので、つい受診を先延ばしにしてしまう」という方の気持ちはよくわかるのですが、症状が無いときに受け、疑わしきは罰するのが健康診断です。
できるだけ迅速にその指示に従って医療機関を受診してください。

出典: 検診結果の読み方・活かし方・再検査 [健康診断・検診・人間ドック] All About

あなたが「再検査の必要あり」と診断を受けたのは?

「たんぱく尿」と指摘を受けた

たんぱく尿の原因は腎臓そのものではなく、高血圧や糖尿病などによる二次的な腎臓への負担が現れている可能性もあります。腎臓の症状が進行すると、透析が必要になる可能性もあります。

出典: 2/2 要チェック! 尿タンパクと歯の健康 [健康診断・検診・人間ドック] All About

「便潜血陽性」と指摘を受けた

痔だと自己判断し放置するのは禁物。原因となる病気は、痔、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎など様々です。しかし大腸癌ではないか…と不安になりすぎるのもよくありません。「便潜血陽性」になる原因や、受診すべき診療科について解説します。

出典: 要精密検査?健康診断で「便潜血陽性」になる病気 [健康診断・検診・人間ドック] All About

「肺に影がある」と指摘を受けた

レントゲン検査で、「肺に影がある」「左下肺野に結節影」という結果が出ると、咳などの自覚症状がなくても「もしかして肺がん?」と不安なるものです。肺に影がある場合に考えられる病気と対処法についても解説します。

出典: 健康診断で肺に影があると言われたら…再検査?病気? [健康診断・検診・人間ドック] All About

「胸膜肥厚」の指摘を受けた

胸部レントゲン写真は、主に肺や気管支に病気がないか、あるいは心臓の形や大きさに異常がないかを見つけるために行う検査です。肺や心臓の他、大動脈瘤が見つかることもありますし、本当にごく稀ですが甲状腺、胃・脾臓などの異常が疑われることもあります。

出典: 胸部レントゲン結果で「胸膜肥厚」…原因・症状は? [肺・気道の病気] All About

「バリウム検査」で異常を指摘された

健康診断で行われるバリウム検査の目的は、胃がんや食道がんの早期発見です。他にも、胃潰瘍や胃のポリープ疑いなど、いくつかの代表的な異常所見によって、再検査・要精密検査という指示が出る可能性があります。

出典: バリウム検査でわかること・検査結果で異常があったら [健康診断・検診・人間ドック] All About

「子宮がん検診」で異常を指摘された

子宮がん検診を受けることで、がんになる前の前癌病変や、がんの早期発見が可能。早期に発見できれば、子宮を摘出することなく治療することもできます。一方で発見が遅れると、大切な子宮を失うばかりか、命を落とすことにもなりかねません。

出典: 子宮がん検診で「要精密検査・再検査」結果だったら [子宮の病気] All About

再検査でなくても、「血液検査」結果の確認を!

「血液検査」数値の読み方と結果の活用法

血液検査結果の用紙には、たくさんの数値が並びますが、これらを基準値・異常値などの資料と一緒に読み解くのは大変です。血液検査の結果を「貧血・炎症」「肝臓・腎臓機能」「メタボ」の3つにわけ、見方のコツとポイントを医師がわかりやすく解説します。

出典: 血液検査でわかること…数値の読み方と結果の活用法 [健康診断・検診・人間ドック] All About