GWに訪れたい、展覧会5選

待ちに待ったGWがすぐそこまで来ています! 今回は、GWにぜひ訪れたい、関西で開催される展覧会を5つピックアップ。これを参考に、GWのデートや遊びの計画を立ててみては?

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2017/京都市内各地

世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される、日本でも数少ない国際的なフォト・フェスティバル「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。世界で活躍する写真家の貴重な作品や秀逸な写真コレクションが、二条城 二の丸御殿台所、両足院(建仁寺内)、誉田屋源兵衛 黒蔵など、通常非公開の寺院や町屋、指定文化財を含む16カ所にて展示されています。第5回目となる2017年は、アーノルド・ニューマン氏や荒木経惟氏など、数十名のアーティストが参加。関連イベントも多数同時開催され、あらゆる角度から写真の奥深さや可能性を認識することができるフェスティバルです。今回のテーマは「LOVE」。名だたる写真家による様々な「愛」のカタチを体感して。2017年5月14日(日)まで。

出典: KYOTOGRAPHIE イサベル・ムニョス 《霊長類》シリーズより、キャンプ・リーキー、ボルネオ、2015 年 © Isabel Muñoz

KG+2017 KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭サテライトイベント/京都市内各地

「KG+」は、これから活躍が期待される写真家やキュレーターの発掘と支援を目的に、2013年よりスタートしたアートフェスティバルです。「KG+」は、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」と連携し、同時期に開催することで国際的に活躍する写真家やアーティスト、国内外のキュレーター、ギャラリストとの出会いの場と国際的な情報発信の機会を提供します。5回目となる2017年は、Award/ Solo Show/ Special Exhibition /Associated Programの4つのプログラムを開催します。京都から新たな才能を国際的に発信することを目指し、世界を舞台に活躍する意欲ある参加者を広く募集し、KG+ Awardでは、24の展覧会が選出されました。今年のグランプリは、「2つの川」を出展した森田具海氏。また、市民参加型のプログラムを実施し、日常的に文化に親しむ環境をつくります。京都市内各所で開催する多様な表現が地域と人々をつなげ、新たな交流や発見がうまれることが期待されます。2017年5月14日(日)まで。

出典: KG+ | KYOTOGRAPHIE Satellite Event ©Tomomi Morita

アニエスベーフォトコレクション/美術館「えき」KYOTO

1975年にファッションブランドを設立以来、世界中の人々を魅了してやまない世界的デザイナー、アニエスベー氏。ファッションに限らず、アートや映画、音楽との関りも深く、有名無名に関わらず、多くのアーティストとの様々なプロジェクトを世に生み出しています。本展は、京都市内で毎年開催される「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」とのゴールデンウィーク特別共同企画として、美術館「えき」KYOTOにてスペシャルエキシビジョンが実現したもの。今年のKYOTOGRAPHIEのテーマ「LOVE」にちなみ、彼女のアートコレクションの中から、自身がセレクトした写真作品約70点を展覧します。会場構成も自らが行うなど、アニエスベー氏の思いが込められた貴重な展覧会です。2017年4月26日(水)から5月14日(日)まで。

出典: KYOTOGRAPHIE | ゴールデンウィーク 特別共同企画 | amour, amours… from my photography collection アニエスベー フォトコレクション | 2017 オリヴィア・ビー「Pre-Kiss」2010年 © of the artist and Collection agnés b.

映画「メットガラ ドレスをまとった美術館」関連衣装展示/神戸ファッション美術館

NYメトロポリタン美術館を舞台に、ファッションをテーマとした伝説の展覧会に密着したドキュメンタリー映画「メットガラ ドレスをまとった美術館」。本作は、米国VOGUE誌の編集長であるアナ・ウィンター氏主催のイベント「メットガラ」をドラマチックに映し出したドキュメンタリー映画です。「メットガラ」とは、メトロポリタン美術館にセレブやファッション業界人が一堂に会し、毎年話題を集めるファッション界最大のイベント。その映画の公開を記念して、神戸ファッション美術館では、「イヴニング・ドレス」をテーマに、映画の本編に登場する世界最高峰のデザイナー、メゾンに関連したイヴニング・ドレスを一部展示しています。また、西洋服飾史年表では、18世紀から現在までの収蔵品を時系列に沿ってご覧いただけます。ぜひ映画を観た後は、神戸ファッション美術館へ足を運んでみては? 2017年6月25日(日)まで。

出典: 映画「メットガラ ドレスをまとった美術館」関連衣装展示 | 神戸ファッション美術館

The Legacy of EXPO’70 建築の記憶―大阪万博の建築/大阪・万博記念公園

本展では大阪万博のレガシー(遺産)として、パビリオン建築を取り上げます。重く、巨大な構造物から、軽く、小さな、動くものへと建築の在り方の転換を予測させた大阪万博。パビリオン建設には、実験劇場さながらの創意工夫が重ねられることになります。エアードームや、吊構造、巨大なデコレーションツリー。パビリオンは、万博会期終了後には取り壊されることが前提となっていました。「つくること、こわすこと。」を同時に計画する。矛盾と現実との戦いです。万博公園内に現存する施設は、太陽の塔、鉄鋼館、日本民芸館ですが、奇抜なデザイン、ディスプレイされたパビリオンは人々の記憶に強く印象付けられています。構想段階の設計図や模型写真、建設現場記録など、大阪万博会期の前・後のプロセスを、これまで公開される機会の少なかった資料を中心に紹介。仮装する建築。今なお、語り継がれるパビリオンが遺したものは、何なのか。「建築の記憶」として、現存しないパビリオンから引き継がれているものを確認する展覧会です。2017年7月4日(火)まで。

出典: EXPO'70パビリオン企画展等運営事業共同企業体は大阪府吹田市にあるEXPO’70パビリオンの企画運営を行っています。©エキスポタワー真鍮模型2002年2016年制作 PHOTO 松浦弘昌