英国発!ポップでかわいいインテリアに夢中になる
ぬいぐるみのパディントンがロンドン在住のとある一家の家に居候して巻き起こす騒動を描いた作品。英国といえばクラシックなイメージですが、この家はとてもポップでかわいいのです。らせん階段、イエローと水色で統一されたダイニングキッチン、何気に物は多いんだけど、上手に散らかっているというか。ファンタジー映画らしい、夢のように素敵なインテリアですが、マネできそうなところがウマイです。
いまどきアラサー女子の一人暮らし部屋
アラサーの女子いちこ(真木よう子)が、年下男に恋をしたとき、脳内のポジティブ、ネガティブ、衝動、記憶、理性の5つの感情があーでもないこーでもないと騒ぎ出す……。恋愛に悩む女性の心理を脳内から描いた水城せとな原作漫画の実写映画化。東京よりちょっと離れた郊外に住むアラサーの部屋という設定。昭和な香りもしつつ、可愛さも演出した部屋はアラサーっぽい。シブいのもわかるワタシ的な感じ? これマネできますね。
洋服とコーディネートされた技ありインテリア!
夫と気持ちがすれ違い、孤独なときにある男性と出逢い、どんどん惹かれていく姿を描いた主婦の不倫ドラマ。一筋縄ではいかない物語で実に深いです。で、この映画はインテリアも凄くて、ヒロインのファッションとインテリアがコーディネートされているんですよ。この人の家だからこのインテリアなんだという説得力。自分の好きなファッションとインテリアを合せてみるといいよ!というヒントを与えてくれます。
男部屋とカップル部屋、同じ間取りでも全然違う
就活中の若者たちの苦しみを描いた朝井リョウの同名原作の映画化。この映画には2タイプの部屋が登場。男二人(佐藤健&菅田将暉)の部屋はゴチャっとした男部屋でけっこうリアル。一方、就活カップル(二階堂ふみ&岡田将生)の部屋はオシャレ。見栄っ張りな二人の性格が部屋に反映されているような。間取りも広さも同じなのに全然印象が違う! インテリアのテク次第で部屋はどんな風にも変えることができるのです。
料理好き男子の韓国さわやかインテリア
幸福な新婚カップル(シン・ミナ&キム・テウ)でしたが、妻のモレは美術館で出会ったドゥレ(チェ・ジフン)とはずみで体の関係を持ってしまい、そこから秘密が始まって……というちょっとビックリな展開を淡い雰囲気で描いた韓国映画です。ダンナが料理好きなので、家のキッチンはアイランドキッチン。広々としていて、壁の水色タイルも素敵です。リビングなどの家具はヴィンテージ風で、まるで雑誌に登場するインテリアのお手本を見ているような気持ちになります。
壁紙も小物もすべてが素敵すぎる北欧ルーム
物理とSFが大好きなシモンが、自分のせいで恋人に振られた兄のために理想の彼女を探そうとする北欧映画。アスペルガー症候群のシモンの魅力をしっかり描いたスウェーデンの良作です。シモンの家は、壁紙が部屋に温かみを加えています。一つの部屋に2種類の壁紙とか、キッチン小物や壁飾りなど、何もかも素敵で北欧好きが見たらWOW!ですよ。男女問わず参考にできるし、好まれるお家です。
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