2017年春の注目は、「奥沢コーヒーストリート」!
自由が丘の隣街”奥沢”は、昔ながらの商店やお寺と共に民家が軒を連ねる、閑静な住宅街。その街に、ここ数年でたくさんのコーヒーショップが誕生し、地元はもちろん、遠方からもたくさんのコーヒー愛好者が訪れています。特に、自由が丘と奥沢駅を結ぶ「自由通り」には数多くのコーヒーショップが集結。"コーヒーストリート"として徐々に盛り上がりをみせています。
また、「奥沢コーヒーストリート」の魅力の1つは、メルボルンで修業したバリスタのコーヒーや、サードウェーブを牽引している新進気鋭のコーヒー店などと共に、地元で長く愛されてきた自家焙煎珈琲店などもラインナップされていること。幅広い趣向のコーヒーが楽しめ、通いたくなるコーヒーストリートなのです。
「奥沢コーヒーストリート」にあるコーヒーショップ9店
2016年にオープンした、コーヒーと焼き菓子のお店。天井が高く心地の良い店内で、メルボルンで修業を積んだバリスタの淹れるコーヒーが味わえます。コーヒーのお供には、揚げたドーナツのようなペイストリー「ベニエ」がおすすめ。
サードウエーブ系のスペシャルティコーヒーから深煎りのブレンド、エスプレッソまで幅広く取り揃え、2種類のコーヒーの飲み比べセットなどが気軽に楽しめます。独自の焙煎により、冷めても美味しく後味抜群のコーヒーが特徴。2階席は隠れ家的な雰囲気でのんびりできます。
コーヒー豆の品質や、焙煎、抽出にこだわり、コーヒー豆の持つ個性を最大限に引き出した一杯を提供するコーヒーショップ。香りがよく華やかな飲み口で、これまでのコーヒーへのイメージを大きく覆してくれる味わいです。
2017年2月にオープンした、自由が丘にある老舗珈琲店「茶乃子」の二号店。こちらはベンチのみの小さなお店ですが、焙煎したてのコーヒーをペーパードリップかエスプレッソで味わうことができます。
大手コーヒーメーカーUCC上島珈琲が手がける本格コーヒーショップ。ペーパードリップやフレンチプレスなど4種類から抽出方法を選ぶことができます。コーヒーのお供には、大きくてサクサクのワッフルパンケーキがおすすめ。
スペシャルティコーヒーを使用し、遠方からもその味わいを楽しみに訪れる自家焙煎珈琲店。和モダンな空間に、松本民芸家具を配した落ち着いた雰囲気も魅力。「とがしブレンド」はほどよい苦みが特徴で、少し冷めるにつれて味わいの変化が楽しめます。
2015年、自由通りから一本西に入った場所にできた自家焙煎珈琲店。女性店主はファッション業界出身で、インテリアもまるでブティックや雑貨店のような趣き。店内には白い焙煎機が鎮座し、焙煎したての新鮮な豆を味わうことができます。
名店「バッハ」で経験を積んだ店主が営む自家焙煎珈琲店。おだやかな時間の流れる空間が魅力。こだわりは、焙煎前後に2度、欠点豆をハンドピックすることと、低温長時間焙煎を行うこと。雑味のない、すっきりとした香りと味わいが楽しめます。
東京を中心に8店舗展開している、スターバックスの新業態。駅前など人通りの多い場所ではなく、主に住宅地に出店し、ゆったりとリラックスできる空間を提供。コーヒーはもちろん、他の店舗にはないフードやお酒なども楽しめます。
4/1(土)・4/2(日)には「第29回自由が丘さくら祭り」を開催!
4/1(土)・4/2(日)には、「奥沢コーヒーストリート」の自由が丘側起点である九品仏川緑道にて「自由が丘さくら祭り」を開催。数多くの模擬店やパフォーマンスなどが楽しめ、多くの人出で賑わいます。どこかでちょっと休みたくなったら、ぜひ「奥沢コーヒーストリート」を訪れてみては。
出典: 自由が丘南口商店会ホームページ
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