自分が好意を寄せる相手にその気持ちを受け入れてもらえなかったとき、ショックを受けて落ち込むのはごくごく自然なこと。破局・失恋後のメンタル管理のコツをご紹介します。
悲しい出来事への対応法は人それぞれ…あなたはどのタイプ?
・頭が真っ白になり、何も考えられなくなる
・家に帰って、壁を蹴っ飛ばす
・冷静に何が起こったか解釈してみる
・部屋の片隅で毛布に包まりながら泣きじゃくり、そのまま寝てしまう
・怒りのエネルギーを仕事にぶつける
・わざと良い事が起きたように明るく振舞う
・彼はどうせ最低男だから、別れるいい機会と自分を納得させる
・その時の事を思い出さなくなる
上記のような心の反応は実は、辛い出来事によるショックから心を守る為に起こるのです。あなたのとる行動別に、心の防衛のメカニズムを解説します。
失恋・破局で落ち込んだときに、試すべきこと
意外に思う人も多いようですが、出来事を消化するためには、トラウマ体験をなかったこととして意識に上らないように抑えつけるのではなく、実際に起きてしまったこととして受け入れ、自分からその話ができるようになることが回復への大きな一歩になります。
「自分にご褒美!」という表現が恥ずかしいと感じるならば、「自分に適切な報酬を出す」と言い換えても構いません。精神療法的なアプローチでも、何らかの方法で気持ちを上げる手段をもっておくということは、実は有効な対策の一つなのです。
音楽と心理の関係には、「同質の原理」があります。「同質の原理」というのは、聴く人の心の変化に合わせて選曲すること。これは、音楽療法の最も基本となる原則です。
裸足で外に出て泣きじゃくったり、やたらと悪口を言ったり、やけ食いで太ってしまったりと、理性のある大人とは思えない非合理的な行動が目立つこともあります。しかし、それらも「心の健康」を保とうとするために行っている必死の行為なのです。
挫折を契機にその後の人生をプラスに転換させるのも、マイナスの底に埋没させるのも、あなた次第。プラスに転換するための5つのポイントをご紹介します。