興行収入300億円超え!2001年公開の『千と千尋の神隠し』

2340万人を動員し、国内の日本映画歴代NO.1ヒットを記録した『千と千尋の神隠し』。第52回ベルリン国際映画祭では金熊賞を受賞し、第75回アカデミー賞ではアカデミー長編アニメ映画賞を受賞したジブリの名作です。

出典: Amazon.co.jp | 千と千尋の神隠し [DVD] DVD・ブルーレイ - 宮崎駿

『千と千尋の神隠し』のモデルになった場所

道後温泉

「道後温泉」は愛媛県松山市にある、日本三古湯の一つに数えられる歴史の古い温泉地。昔から極めて有名な温泉で、源氏物語にもその名が登場する程です。

ジブリ公式ホームページ内「いつものジブリ日誌」によれば、『湯屋「油屋」のモデルはどこか、という質問を映画の公開直後からたくさんいただきました。この件について、宮崎監督に直接質問したことがありますが、監督の答えは、「色々な温泉が入っていて特定のモデルはないけれど、道後温泉は確かに入っている」とのことでした。これは、「スタジオジブリ絵コンテ全集13 千と千尋の神隠し」(徳間書店刊)をお持ちの方なら「カット番号733」(333ページ)を見ていただければわかると思いますが、河の神様が出て行く大戸に「導後」という文字がはっきりと書かれています。そう、これは松山にある「道後温泉本館」を示唆しているのではないかと思われます。』とあります。

出典: 道後温泉 [温泉] All About

江戸東京たてもの園

武蔵小金井に位置する「江戸東京たてもの園」は、約7ヘクタールの敷地に江戸時代から昭和初期までの復元建造物が30棟ほど立ち並んでいます。

ジブリ公式ホームページ内「いつものジブリ日誌」によると、『映画の設定である「商店街の一角にそびえ立つ銭湯」について、大いにインスピレーションを与えたのは、「江戸東京たてもの園」の「子宝湯」(こだからゆ)です。ただし、子宝湯の建物自体は「油屋」のように巨大なものではなく、建物のイメージは幾分異なります。』

江戸東京たてもの園では建物内を見学することも可能です。園内をじっくり見学しようと思えば1日がかりになりそう。とくに建築に興味がある人や歴史好きの人にはたまらないスポットです。

出典: 「江戸東京たてもの園」を見て武蔵境まで歩く [散歩] All About

目黒雅叙園

昭和3年に北京料理・日本料理の料理店として開業し、現在は結婚式や宴会も行える総合施設、「目黒雅叙園」。

「千と千尋の神隠し」のフィルムブックによれば、湯屋について『鹿鳴館であり、目黒雅叙園です。日本人にとって豪華というのは御殿と洋風(擬洋風)と竜宮城がごっちゃになってて、そこで洋風っぽく暮らすことなんです。』とあり、目黒雅叙園がモデルになっていたことがわかります。

出典: 4/4 「本家本元」の中華料理店、発見! [グルメ・各国料理(海外)] All About

まるで『千と千尋の神隠し』の世界!映画に出てきそうなスポット

四万温泉

モデルではないかと噂される「四万温泉」は温泉大国群馬県の中でも全国的に知られた名湯。特に泉質が良い事で知られ、四万種類の病に効くとも言われ、日本三大胃腸の湯にも数えられます。創業450年近い宿も、日本最古の現役木造建築の宿もある、歴史と伝統も兼ね備えた温泉です。

出典: 2/3 四万温泉 [温泉] All About

歴史の宿 金具屋

長野県の「歴史の宿 金具屋」は、映画に登場する、湯屋「油屋」のモデルと噂される老舗旅館。木造建築四階建ての「斉月楼」と大広間は国の登録有形文化財で、圧倒的な風格が最大の魅力です。

出典: 千と千尋の舞台?長野・渋温泉の老舗旅館「歴史の宿 金具屋」登録有形文化財の建築は館内の内装が素敵! | 長野県 | トラベルjp<たびねす>

源泉湯 燈屋

山梨県の「源泉湯 燈屋」では湯屋「油屋」をイメージしてつくられた風情たっぷりの和モダン空間を楽しめます。温泉は褐色透明で塩分を含み、身体がぽかぽかに温まります。また、肌を柔らかくするともいわれ、「美肌の湯・美人の湯」として珍重されてきました。

出典: 5/5 おすすめの山梨の日帰り温泉5選 [山梨の観光・旅行] All About

台湾の九ふん「阿妹茶酒館(あめおちゃ)」

台湾の人気観光スポット九ふんにある「阿妹茶酒館(あめおちゃ)」。この茶館は、宮崎駿監督が『千と千尋の神隠し』を作る時に訪れたと噂され、一躍有名店に。お店の方の話によると、「監督が訪れた時は窓際の席に座られて、髄分長い間外の景色を見ていられた」そうです。映画のあちこちに描かれているノスタルジックな雰囲気は、その時のインスピレーションからなのかもしれません。

出典: 台湾・九分の楽しみ方「阿妹茶酒館(あめおちゃ)」 [中国茶] All About

九ふんはその街並み自体も、映画の世界観にそっくり! かつては金鉱の町として栄えた場所で閉山後の一時期はさびれてしまったものの、トニー・レオン出演の台湾映画『悲情城市』の舞台として脚光を浴び、観光地としての活気を取り戻しました。『千と千尋の神隠し』のモデルと噂がたち、そのレトロな雰囲気から日本人観光客に人気の観光地です。

出典: 九分/台湾 [台北] All About