受験戦争で折れない心を育みながら、受験戦争を勝ち抜くための対処法をご紹介します。
受験直前!受験生をもつ親が気を付けるべきこと
「受験に○年、○百万円つぎこんだんだから」「全落ちしたら、後がない」「落ちて、公立に行ってもいいの?」「○○ちゃんは偏差値70超えてるのに」「お父さんは○○校に入れたんだから」…ひとつでも口にした記憶があれば要注意ですよ。
受験直前!本番に強い心の作り方
受験で試されるのは、「学力」だけではありません。プレッシャーに打ち勝つことのできる「精神力」、ネガティブな気持ちを変えていくポジティブな「発想力」、勝利に向けて「ねばる力」、そして「自分にはできる」と「信じる力」も、試されているのです。
現実逃避は心の健康を維持するための防衛機制。そんなに自分を責める必要はないと理解してください。大切なのは「現実逃避をしないこと」ではなく、「現実逃避の仕方」と「現実逃避をした後」の行動。現実逃避したい気持ちと上手く付き合っていきましょう。
「燃えつき症候群」とは、それまでひとつの目標に集中し、達成に向けて全力を注いできた人が、突然、情熱と意欲を失い、無気力になってしまう心身症状です。国公立派、私大派の「燃えつきポイント」と注意点をお伝えします。
「やらなければ」と気ばかり焦るのに、勉強が手につかない。勉強を始めても、集中力が続かない。自信が持てず、意欲が湧いてこない。――たとえばこんな症状が2週間以上症状続いているなら、要注意。本格的な「うつ病」にかかっている可能性があります。
最終的に競争社会に勝利できる人というのは、どんな人なのでしょうか。「あいつはダメ」「あの人はすごいけど、自分はダメ」…そんなふうに考えるクセがあるなら、あなたは心が折れやすい人かもしれません。
受験後のメンタル管理もお忘れなく
受験を終えた学生のポッカリ感を「アパシー」と言います。無気力に過ごしてしまわないためには、「何かをやり終えた後や大きなライフイベントの後には、ポッカリ感がやってくる」とあらかじめ想定しておくことが大切なんです。
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