ガイドも10点を配点した、今回のインポート・カー・オブ・ザ・イヤー受賞モデル(最終選考3位)。欧州Dセグメントのブランド中核モデル、ライバルと少々おもむきも異なる4WD&FFをラインナップしています。レビューはセダンのみです。
ボルボ新商品戦略の第一弾となる日本でも人気の大型SUVは4位に。“現代の高性能ラグジュアリー”を実現するT8や、素直な走りのT6、“持てる限りの最新装備”を備えたその走りやオススメを紹介します。
メルセデス・ベンツの本流となるFRセダンシリーズの中核モデル、Eクラスは5位に。SクラスCクラスに続き満を持して登場した新型、話題の部分自動運転はもちろん、その仕上がりは十分期待を上回るものでした。
基本プラットフォームをマツダロードスターと共有、広島で生産される124スパイダーが6位に。パワートレーンはFCA製、とりまとめはイタリアのチームが行い、パフォーマンスは文句なし。ロードスターとの違いや、どちらを選ぶべきか? を解説しています。
スポーツカーの草分けというべきブリティッシュブランドが満を持してリリースしたSUV、“背の高いスポーツカー”が7位。良質な走りの資質、クーペライクなモダンジャガーテイストが魅力です。
コンパクトでストイックなスポーツクーペだったかつてのM3を彷彿とさせるM2クーペ、9位ながらも特別賞のエモーショナル部門賞を受賞しました。最近では珍しいほど、停まって曲がって踏んでがリアルに楽しいクルマです。
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