収納プランの考え方の基本
使ったモノをすぐ片付けやすくするには、使う場所に収納することが基本です。リビングで使うモノはリビング、玄関で使用するモノは玄関にしまえるような収納プランにしましょう。
生活導線上に収納する場所があると、手間なく片付けやすいです。たとえば、玄関とリビングの間の廊下の壁にフックを取り付けて、コートの収納場所とするなど、生活導線も考慮します。
整然と並べてインテリアとして見せる「見せる収納」と、扉や引き出しの中にしまう「隠す収納」に分けて、雑然とモノを見せないようにします。
家族が共通して使用するものは子どもでも届く高さ、重いモノは低いところ、日頃使わないものは高いところといったように、高さに配慮して収納場所を決めます。
収納プランのアイディア
壁の厚みを収納にする「壁埋め込み収納」は、部屋を狭くすることなく、デッドスペースを利用して収納力をアップできます。
リビングは様々なモノを収納するため、壁面収納を設置すると効率よくしまうことができます。一部を見せる収納として演出することも可能です。
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