ノロウイルスの感染経路や症状は?

主な症状と潜伏期間

ノロウイルスに感染すると、1~2日の潜伏期間を経て発症します。吐き気、嘔吐、水溶性の下痢が主な症状で、子どもは嘔吐、大人は下痢が多いといわれます。熱はあまり高くならず、普通に体力がある人は数時間~数日(平均では1~2日)で回復します。

出典: ノロウイルスの初期症状・潜伏期間・治療法など詳しく解説!|All About(オールアバウト)

感染経路

カキなどの二枚貝の生食や、ウイルスに感染した調理従事者が触れた食材を食べる「経口感染」、ドアノブなどから手についたウイルスが口に入る「接触感染」、空気中に舞い上がったウイルスを吸いこむことによって起きる「空気感染」などがあります。

出典: ノロウイルスの感染経路と予防法ー原因は牡蠣だけ?キスでもうつる?|All About(オールアバウト)

発症時の食事のポイントは?

水分をしっかり摂取する

嘔吐や下痢による脱水症状や、体内の電解質バランスの乱れを防ぐために、ポカリスエットやアクエリアスなどミネラルの入ったスポーツドリンクを飲みましょう。室温にしたものを、少量ずつこまめに補給します。飲めずに吐いてしまうときは、点滴が必要です。

出典: 鎌田クリニック〜感染性胃腸炎のQ&A〜

消化吸収の良いものを少しずつゆっくり食べる

嘔吐や下痢が落ちついたら、消化の良いものを食べましょう。おもゆ、すりおろしたリンゴなどからはじめ、おかゆ、うどん、ヨーグルト、豆腐などにしていきます。食材は小さく切ってやわらかく煮込み、1回の量を少なくして1日に5~6回に分けて食べます。

出典: 鎌田クリニック〜感染性胃腸炎のQ&A〜

刺激の強いもの、消化しにくいものは避ける

柑橘系の果物やジュース、炭酸飲料、コーヒーなどは胃に対する刺激が強く、食物繊維を多く含む食品や香辛料は腸の働きを活発にし、下痢を悪化させる可能性があります。油脂や糖分の多いもの、乳製品も腸に負担をかけるため避けましょう。

出典: かわむら小児科

いつから普通の食事に戻して良い?

吐き気がおさまり食欲があれば、下痢をしていても少しずつ普通の食事を開始します。

リンク: 成瀬医院 そよかぜ通信 ノロウイルス

下痢がおさまっても、刺激の強いものや揚げ物等はしばらく控えます。さあ下痢が止まった、とコロッケやとんかつを食べて下痢がぶり返す事がよくあります。

リンク: 成瀬医院 そよかぜ通信 ノロウイルス

ノロウイルスに感染しても、多くの場合は数日で症状が落ちつきます。けれど元気になったように見えても胃腸はダメージを受けているため、いきなり普段の食事に戻すとカラダが受けつけず、嘔吐や下痢をすることがあります。様子を見ながら数日かけて戻していきましょう。

予防にオススメの食品は?

ラクトフェリンの入ったヨーグルトなどの乳製品を取りいれる

乳製品に含まれるたんぱく質のラクトフェリンは、体内におけるノロウイルスの増殖を防ぎます。加熱すると効果が失われるため、高温殺菌処理されたものは適しません。「ラクトフェリン配合」とうたわれている、ヨーグルトやスキムミルクなどを選びましょう。

出典: ノロウイルスに感染しないための正しい予防法・対処法|All About(オールアバウト)

発酵食品を食べて免疫力を高める

小腸の環境を整えると免疫力が高まり、ノロウイルスに感染しにくくなる、または感染しても軽くてすむという傾向があります。ヨーグルトのほかに、キムチや納豆、ぬか漬けなどの「発酵食品」を食べるのも、腸内の善玉菌を増やす効果があります。

出典: ノロウイルスに感染しないための正しい予防法・対処法|All About(オールアバウト)