出産を機にセックスレスに!そのリスクとは?
産後のセックスのタイミングがつかめないまま時が経つと、お互い、きっかけを作るのが恥ずかしくなってくることも。しかし、夫婦のどちらか一方がフラストレーションを抱えている場合、浮気や自信喪失の原因にもなります。
「夫」が産後セックスへ向けて心がけるべきこと
いくら「貴重なチャンス!」と思っても押し倒すような性急さは厳禁。髪をなでたり、頬や首筋へのキスなど、少しずつ「スキンシップの心地よさ」を妻の体によみがえらせてください。
調査によれば、産後セックスレスの理由は、育児・家事に疲れていたり、痛みについて相談しにくく困っている女性が多いことがわかっています。
産後1年間は、揺れる女性の心と体。泥のように疲れている日、眠れなかった日、比較的体調が安定している日と、女性の体調は移ろいやすくなっています。相手の体調に寄り添いながら、根気よく愛情表現を。
出典: 産後から1年半。妻とのセックスレスを体験して夫が考えたこと | All About News Dig(オールアバウト ニュースディグ)
「妻」が産後セックスへ向けて心がけるべきこと
出産すると、これまでのようなオシャレはできなくなりますが、すっぴんに部屋着が日常になっていませんか? たまには、「自分のため」「夫のため」にいつもよりオシャレをする日を作って、気持ちを切り替えることも大切なようです。
夫婦生活において、セックスは重要なスキンシップ、愛情交換とも言えます。普段からのスキンシップや会話が、楽しいセックスの前提です。
産後は、排卵期がいつやってくるかわかりません。もし、妊娠を望まない時期であれば、避妊が必要であることを夫に伝えた方がいいでしょう。
充実した性生活を取り戻すために「2人で」やるべきこと
子どもと一緒に早い時間に就寝してしまうのが日課になっている場合は、週に1度でも、夫との「リビングデートの日」を設けて2人きりの時間を楽しむ夜を。
コンドームメーカーのデュレックスが世界規模で行った調査によれば、セックスに満足している10人のうち8人以上が「セックス中にパートナーに尊重されている」と感じるといいます。「相手の気持ちを考えて、愛でつつみこみながらセックスする」という点に立ち返ることが大切なのかもしれません。
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