熱中症とは…熱射病、日射病とはどう違う?

「熱中症」とは、「熱に中る(アタル)」と書き、暑さによって起こる体の障害の総称で、その本質は「高くなる体温を下げられないことによる障害」です。

リンク: 節電対策!暑さに強く、夏バテしにくい体を作る方法 [疲労回復法] All About

冷房のきいた室内と炎天下の屋外を行き来することによる急激な温度変化。急に暑くなると体温調節がうまくいかないので、梅雨明けかけから多く発生するのも熱中症の特徴です。

高温の環境で脱水症状や体温調節が利かなくなった状態が熱中症と考えて。程度によっては痙攣や昏睡状態になることも。

リンク: 緊急対応Q&A vol.7 熱中症の基礎知識と対処法 [子供の病気] All About

熱中症は、その症状の程度で「熱痙攣」「熱疲労」「熱射病」などに分けられますが、素人で判断するのは難しいもの。どんな分け方であれ、急に重症化すると死に至ることもある危険な症状です。

「熱中症」「熱射病」「日射病」ってなにが違うの?

「熱中症」「熱射病」「日射病」。どれも似たようなことばですが、どのように違うかわかりますか?

出典: 熱射病との違いは?熱中症の目安がわかるガイドライン [医療情報・ニュース] All About

熱中症のレベル…軽症ならその場で対処、中等症・重症はすぐに医療機関へ

I度……現場での応急処置で回復できる軽症
・めまい、失神
・筋肉の硬直
・大量の汗

リンク: 熱中症の症状・治療・応急処置 [子供の病気] All About

ひどい暑さで、気温が体温以上になるときに起こりやすく、体温をさげようと汗をかいても真に合わなくなってくる状態。体温は平熱ですが、塩分を含まない水ばかり飲んでいると危険です。

II度……医療機関への搬送や受診を必要とする中等症
・ 頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感

リンク: 熱中症の症状・治療・応急処置 [子供の病気] All About

体調が悪いときに外出をすると起こりやすい熱疲労。体温調節がうまくいかず、40度以上の発熱をともなうこともあるようです。

III度……入院して集中治療の必要性がある重症
・意識障害、痙攣、手足の運動障害
・高体温

リンク: 熱中症の症状・治療・応急処置 [子供の病気] All About

体温が41度以上にまで上昇、大量の汗により血液の量が減って濃くなるので、顔色が悪くなります。よわい脈がはやくなるのも特徴のようですね。

熱中症で受診しても保険が使えないってホント!?

まずは熱中症にならないよう気をつけておくことが重要ですが、もし病院へ行くほどの熱中症になってしまった時に慌てないようにするために、保険についても事前の準備は大事です。

出典: 熱中症はかなり危険!〜保険は使えるの?〜 [医療保険] All About

熱中症の原因・起こりやすい条件

・気温が高い
・湿度が高い
・風が弱い
・日差しが強い
・照り返し(輻射熱)が強い(地面が暖まって発生する熱を「輻射熱」と言います)
・気温の急な上昇
・体調や、汗をかきやすいかどうかの体質

リンク: 熱射病との違いは?熱中症の目安がわかるガイドライン [医療情報・ニュース] All About

熱中症の予防法・対処法……正しい知識が命を守るカギ

熱中症リスクを知るには、環境省が発表している「今日・明日の暑さ指数」が有用です。各都道府県の主な気象観測所の所在地の実況と予測が確認できます。3時間単位で提供されているので、暑い時期や外出する際には確認する習慣をつけておくといいでしょう。

リンク: 熱射病との違いは?熱中症の目安がわかるガイドライン [医療情報・ニュース] All About

暑さ指数は、「気温」「湿度」「輻射熱(地面や建物、体から出る熱)」の3つを取り入れた数字。熱中症リスクの指標になります。

条件さえそろえば、熱中症は夏に限らず季節を問わずに起こりうる症状。体温調節機能が衰えてきている高齢者や脱水症状になりやすい人は要注意です。

これさえ覚えておけばOK!熱中症予防の基本のキ

時として命に関わる熱中症は、ちょっとした心がけで予防することができます。休憩の取り方や、帽子や衣類の工夫、水分補給のコツなど、正しい予防のポイントを紹介します。

出典: 熱中症の予防・対策 [子供の病気] All About

熱中症になったらとにかく「日陰で休ませ」「水分を補給」扇いで風を送ったり、濡れタオルで体を拭くなど体温を下げるのも効果的です。

リンク: 緊急対応Q&A vol.7 熱中症の基礎知識と対処法 [子供の病気] All About

風通しのよい日陰でやすませて、嘔吐などの症状がないようなら水分補給、とにかく体温を下げることが必要なのですね。

「梅干し」があれば作れる!脱水症改善の経口補水液

熱中症は熱が体に溜まった状態で循環血液量が減った脱水症。熱中症の予防に脱水症の予防が重要です。大量に発汗する時の脱水症予防には塩分を速く吸収する経口補水液が有効です。家庭できる経口補水液を紹介します。

出典: 2/2 熱中症・脱水症を防ぐ医学的な梅干の効用 [子供の病気] All About

熱中症予防には除湿が大切! 健康的なエアコン活用術

適度に除湿した上で温度を下げると発汗による自然の体温調節も維持されるので、室温を下げすぎることなく快適な体温が保て、冷房病も避けることができます。

出典: 熱中症予防には除湿が大切! 健康的なエアコン活用術 [子供の病気] All About

夏場のみに起こるという先入観をもたず、「夏場以外のシーズンでも起こりうる」「炎天下の屋外以外でも起こる」ということを心に留めておきましょう。

リンク: 熱射病との違いは?熱中症の目安がわかるガイドライン [医療情報・ニュース] All About

自分は大丈夫、屋内だから大丈夫、などという思い込みがもっとも危険。いつでもどこでも、誰にでも起こりうるのが熱中症、ということですね。

本格的な暑さが来る前に熱中症になりにくいカラダ作りを!

熱中症は、「高くなる体温を下げられないことによる障害」。日ごろからカラダの温度調節ができる、暑さに強い体を作っておくことが有効です。

出典: 節電対策!暑さに強く、夏バテしにくい体を作る方法 [疲労回復法] All About

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