足のニオイが気になる人がとるべき対策はコレ!
キャビンアテンダントは、20時間近くパンプスを履きっぱなしということもあるのだとか。そんな彼女達は、足のニオイをどのように防いでいるのでしょうか? 長時間靴を履く日におすすめなのが、抗菌効果のあるインソールや5本指ストッキングです。
江戸時代の人たちは、足のニオイにほとんど悩んでいなかったようです。それは、草履やわらじを履いて過ごし、帰宅後には足を洗うという習慣があったから。江戸人にならってムレにくい靴下を選び、こまめに足を洗って減菌することで、ニオイがいくぶん緩和されるでしょう。
座敷での飲み会の前や、誰かの家にお邪魔する日には、ぜひバッグにしのばせておきたい足用のデオドラント。気になる時には、トイレや更衣室でシューッと吹きかけましょう。
食品に用いられるミョウバンが消臭に役立つってご存知でしたか? ミョウバンには、菌の発生を抑える作用、汗を抑える作用、臭いを消す作用があるんです。
仕事柄、素足がNGという方は多いですよね。ストッキングや靴下の中が蒸れると、かかりやすくなるのが、水虫! かゆみの自覚症状がなくても、ガッチガチ真っ白かかとは、水虫のせいかも……。気になる方は、皮膚科で診察を受けましょう。
足のお手入れはもちろん大切。でも、同じくらい大切なのが、靴のお手入れ。靴に付着・蓄積してしまった足の汗により、ますますニオイやすくなることも。消毒用アルコールでライニングやインソールなど靴の内側を拭くと、「靴がニオう」を緩和することができます。
毎日同じ靴を履き続けると、足のムレが靴の中に移ってニオイがついてしまいます。そうなると、1度洗ったところでなかなかクサさは取れません。靴は最低でも3足ぐらいをローテーションではくようにしましょう。
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