介護保険制度利用にあたって知っておくべきこと

申請から認定までは市区町村の仕事になります。介護保険のサービスを利用しようとするときは、まず、市区町村に申請します。市区町村の窓口に行って、介護保険被保険者証と申請書を提出します。申請は、ケアマネージャー、かかりつけ医、介護保険事業者で代行もしてもらえます。

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介護保険サービスの申請から認定までの大まかな流れ

ポイント1:介護保険の手続き・申請についての基礎知識

介護保険のサービスは全員が受けられるものではありません。利用したいと思ったらまずは市区町村に申請をし、要介護認定を受ける必要があります。申請から認定までは約1カ月ほどかかることを念頭に置き、準備を進めましょう。

出典: 介護保険の基礎知識・利用法 [介護] All About

ポイント2:申請後に必ずある要介護認定調査に備える

申請後、約1週間ほどで訪問調査員(認定調査員)が自宅や入院先を訪ねて、要介護者の心身の状況についての聞き取り調査が行われます。メモに書くなどあらかじめ自分で回答を整理しておきましょう。可能であればご家族も立ち会い、実情を詳細に伝えるのがベストです。

出典: 要介護認定調査を受けるときのポイント [介護] All About

ポイント3:要介護認定の結果は3種類

認定は原則として申請日から30日以内に行われます。そして、要介護認定の結果は大きく3つに分かれます。介護保険サービスは受けられないという「非該当」、介護予防サービスを受けられる「要支援1~2」、介護給付サービスを受けられる「要介護1~5」です。各サービスを1割負担で受けられるようになりますが、月々の上限額があるので注意しましょう。

出典: 3種類の要介護認定結果と利用できるサービス [介護] All About

ケアマネジャーに住宅改修について相談しましょう

ポイント4:介護認定がおりたらケアマネジャーとケアプランを立てる

在宅介護を行う上で、ケアマネジャーの存在はとても重要。介護保険サービスを利用する要介護者が適切なサービスが受けられるように、相談に応じてケアプラン(介護サービス計画)の作成や調整・管理を行ってくれます。

出典: ケアマネジャーの仕事・役割 [介護] All About

ポイント5:介護保険を利用した住宅改修の支給額を知る

介護保険を利用した住宅改修は認定ランクに関わらず、1人あたり20万円のサービスが受けられます(自己負担は1割)。一定以上の所得がある場合は、自己負担が2割負担のこともあります。介護する人も、される人も、ぜひ一度チェックしておきましょう。

出典: 介護リフォームに補助金が出るって本当!? [リフォーム費用] All About

快適で安全に暮らすためには制度を柔軟に使う

ポイント6:住宅改修費の利用条件と対象となるリフォーム工事

支給を受けるためには、理由書の提出など事前申請が必要です。上限金額である20万円を1回の改修で使い切らずに、数回に分けて使うこともできます。対象となる工事は、手すりの取り付け、段差の解消、床材の変更、扉の取り替え、便器の取り替え、これらに付帯する工事など。特に不便なところを改修しましょう。

出典: 住宅改修費の支給のサービス・利用条件 [介護] All About

ポイント7:工事ができない場合は介護用品レンタルで対応する

賃貸住宅に住んでいて工事ができない場合、介護保険を使えば1割負担で介護用品をレンタルすることが出来ることもあります。まずは地域包括支援センターか担当のケアマネジャー、入院中の場合は病院のソーシャルワーカーに相談してみることをおすすめします。

出典: 介護用品のレンタル(福祉用具貸与) [介護用品] All About

ポイント8:地方自治体の助成金制度も合わせてチェックする

要支援・要介護認定を受けることができなかった場合でも、介護保険の「住宅改修費20万円」とは別に、住宅改修に対して補助金が出るケースがあります。まず市町村の窓口で助成金額や助成率などの話を聞いてみるといいでしょう。

出典: 2/2 介護リフォームに補助金が出るって本当!? [リフォーム費用] All About