都心にいながら楽しめる桜の名所
新橋から徒歩12分で行ける大名庭園、浜離宮恩賜庭園も東京有数の桜名所の一つです。桜と汐留の高層ビルのコラボレーションが見られる、まさに“都会のオアシス”です。都心に用事があるときに、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
六本木ヒルズのすぐ近く、六本木さくら坂は約400メートルの桜並木が続くスポットです。ライトアップされた夜桜がおすすめです。実は六本木には毛利庭園、東京ミッドタウンなど桜が美しいスポットがたくさんあるので、いろんな場所をめぐりながらお花見してみてください。
東京ドームの近く、水戸徳川家によって作られた庭園、小石川後楽園。ここでも様々な種類の桜を楽しめます。名所・旧跡ガイドの村田さんはシダレザクラが必見とおすすめしています。
早咲きのカンザクラに始まり、ソメイヨシノ、八重桜、と様々な種類の桜が勢ぞろいし、長い期間楽しめるのが新宿御苑の特徴です。特に、晩春に咲く桜がおすすめだそうです。
東京らしい水辺のお花見スポット
毎年、壮絶なお花見の場所取り合戦が繰り広げられる人気の井の頭恩賜公園。手こぎボートに乗りながらの花見もおすすめです。
隅田川沿い、両岸にある徳川8代吉宗ゆかりの隅田公園も桜の人気スポットです。吾妻橋から桜橋までの約1キロの間に桜が約700本並びます。東京スカイツリーのライトアップと夜桜を一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
お堀の水面に向かって桜がせり出すように咲く遊歩道『千鳥ヶ淵緑道』。まるで桜のトンネルの中にいるようなお花見を楽しめます。お濠でボートに乗りながら千鳥ヶ淵緑道の桜を見るのもおすすめです。
定番スポットが勢ぞろい!
六義園の「しだれ桜」は、園のシンボルというだけあって見ごたえがあります。昼に見に行くのも美しいですが、ライトアップされた姿は必見です。今年のライトアップは4月3日まで予定されています。
出典: 六義園でお花見!しだれ桜&ライトアップ情報2017 [桜咲く春お花見特集2017 - 名所・旧跡] All About
目黒川沿いには、3.8キロメートルにわたって約830本のソメイヨシノが植えられていて、毎年大勢の人が訪れるスポットです。周辺のショッピングと合わせてお散歩してみてはいかがでしょうか。
2017年も、満開前から宴会でにぎわう上野恩賜公園。花見の場所取りはもはや風物詩になっている人気スポットには、約50種、1200本の桜が並びます。宴会も良いですが、ぼんぼりにライトアップされた夜桜を見にいくお花見もおすすめです。
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