島野菜
本州ではあまり食べる印象にない植物も、沖縄で食べられているものも意外とあります。知っていても食べたことのない野菜たち。
ナーベラーとは「ヘチマ」のこと。ゴーヤと並ぶ沖縄の夏野菜。味噌と一緒に炒め煮した「ナーベラーンブシ」が一般的な食べ方。
島のお肉
意外と知られてはいないものの、沖縄にもブランド肉があります。さらに、そのお肉の品質は非常に高く、お肉の業界での評価はとても高いものばかりです。
石垣島で育つ、石垣牛は、各地域のブランド牛の素牛としても知られるとっても美味しい牛肉。お肉の部分はもちろん、沖縄では中身汁として、ホルモンをカツオ出汁の汁物で食べるのも一般的。
沖縄といえば、豚。そんな豚の中でも幻の島豚と言われるアグーは赤身のうまみと品質の良さ、さらにはコレステロールが外来種の4分の1と言われる実力もつ豚。焼いたり煮たり、沖縄ではカオやアシも食します。
出典: 1385年に琉球に伝わったといわれる中国原産の豚 幻の沖縄の島豚 アグー [みんなの投稿レシピ] All About
島の薬草・ハーブ
暑い沖縄だからこそ、薬草・香草・ハーブといった植物も多く収穫されます。あまり聞きなれないものも多いですが、味付けのアクセントに、またエスニック風にしたいというときに最適です。
石垣島の代表的なハーブ。昔は葉っぱでおにぎりを包むこともしていたそう。葉には抗菌作用、種には健胃・整腸効果も持つとされ、葉から種まで幅広く利用されています。
本州でも身近なアロエ。ヨーグルトに入れて食べている人も多いと思いますが、沖縄では刺身としても食べます。葉肉は便秘・消化不良・やけどに効果があるとされて、薬として利用されることも多いです。
島食材を利用した新グルメ!石垣島エスニックが誕生!
今までご紹介した島食材を使い、新たにエスニック要素を加えた石垣島エスニックが、沖縄発の新グルメとして登場しています!
青パパイヤやピパーツを使ったパッタイ風のソーミンチャンプルー。通常のソーミンチャンプルーに甘味・酸味・辛味が合わさり奥深い味に。
牛骨ダシにグリーンカレーペーストでエスニック風に味付けた新感覚の沖縄そば。豆乳やゴマペーストでマイルドに仕上げているため、辛いものが苦手な人でも美味しく食べられる。
八重山諸島の新たなグルメを探索し、石垣食材&グルメとエスニックを融合させた新グルメを推進する八重山フードツーリズム推進協議会。石垣島エスニックの情報はこちらから。
出典: 八重山フードツーリズム
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