国によってこんなに違う! 世界の驚きトイレ事情
ロンドンには、一回の利用ごとに床から天井まで丸ごと自動洗浄されるハイテクトイレがあります。清潔で便利ですが、ドアが開いている時間が意外と短いので注意が必要。閉じ込められたらずぶ濡れになってしまいます……。
クロアチアには日本ほど公衆トイレがありません。多くの観光客が訪れる都市では、有料な上に長蛇の列ができることもしばしば。高速道路のサービスエリアでも料金が取られることが多いので、乗車前に小銭の用意をしておくことをおすすめします。
台湾のトイレは、一部の高級ホテルを除き、基本的に備え付けのゴミ箱にトイレットペーパーを捨てるスタイル。これは下水道管が細く、紙が詰まりやすいため。うっかり流さないように気をつけてくださいね。
マレーシアの公衆トイレには、紙の代わりに水の出るホースやバケツ、ひしゃくなどが備え付けられています。水と手を使って洗うので、床や便座はびしょびしょ。日本と同じように使えるホテルのトイレがおすすめです。
ブラジルの比較的簡素なレストランやバールなどでは、使用中でないのに個室の鍵が閉まっていることがあります。そんな時は店の人にトイレを使いたい旨を伝え、鍵を借りなければいけません。出た後は鍵の返却を忘れなく!
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