猫のケージ飼いは賛否両論
猫をケージ飼いするメリット
やんちゃで元気な猫の場合、飼い主が留守の間にどこかから落ちたり、物を壊したりして、怪我をする恐れがあります。そんなときにケージがあると、怪我をする心配がぐっと減るので飼い主は安心。また、ケージ内にトイレを設置しておけば、子猫がトイレを覚えやすくもなります。
猫はとても臆病な生き物。だからこそ、地震などの災害時には、パニックになって家から逃げ出す可能性があります。逃げ出した猫を見つけるのは至難の業…。しかし、普段からケージに慣れていて、ケージを「落ち着ける場所」と認識していれば、咄嗟のときにもケージに逃げ込んでくれる可能性が高まり、安全を確保できます。
子猫が新しい環境に慣れるまでの間や、飼い主の留守中に怪我をしないようになど、猫を守るためにもケージは役立ちます。ずっと入れっぱなしにするのではなく、必要に応じて使うのであれば、ケージは猫にとって安全な場所として機能してくれるようです。
ケージの選び方と快適に過ごすための工夫
猫は上下運動をしないとストレスが溜まります。ですから、ジャンプできるように高さのあるケージを選びましょう。3段くらいの高さがあれば、一番高いところから下を眺めているだけでも、幾分、ストレスが解消できます。
移動スペースを圧迫しないで寝床が作れる【ハンモック】

ケージに、猫がくつろげるハンモックを吊るすのもおすすめ。ハンモックなら、ケージの縦の空間を有効活用できるので、猫の移動スペースを狭めずに寝床が作れます。また、トイレの砂が散らばる床に比べて、衛生的に寝られるのもポイントです。【ページ停止】
出典: 猫だってリラックスしたい! 猫用ハンモックがオススメ! | マイナビニュース
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