厳しすぎるしつけがもたらす悪影響
厳しいしつけも思い入れが深いゆえなのですが、子どもにはハードル高く感じてしまうことも。厳しく叱って結果を早急に求めるのではなく、失敗しても欠点も受け入れるくらい&良い所探しで子供を伸ばすには?
親のしつけを良く守る「いい子」には思わぬ落とし穴が…。いい子の条件を満たせない「そのままのあなたで大好き」というメッセージを伝えましょう。子どもが自分らしさを出せるよう心がけたい親の役目とは?
料理や裁縫、教育やしつけなど、何でもしっかりできる良妻賢母タイプは要注意。ちゃんとできるあなたの美徳から外れる価値観を、全て否定・批判してしまうと、子どもは自分らしさが分からなくなり、生きづらくなってしまうかも。
上手に叱ることができたなら、子どもも素直に反省したり、同じ過ちを繰り返さないように気をつけるようになって来ます。自尊心を踏みにじらない叱り方・気配りを心がけましょう。その方法は?
自立のためにと厳しくしつけるよりも、その子に合った成長段階のバランスを考え、尊重することから始めてみましょう。子どもは、自己肯定感がないと自立していけません。その方法は?
この言葉を使いたくなったときは、少し立ち止まり「自分の気持ち」と向き合ってみましょう。実は「お行儀よくしてくれないと、親である私が恥ずかしい」だったりするかもしれません。「私」を主語にした「アイ(I)メッセージ」で上手に子どもに伝えるコツは?
親だって人間。完璧じゃなくていい
いい親でありたい、子どもにいいしつけをしたいという気持ちはもっともですが、完璧な親なんているわけはありません。完璧じゃなくても生きている、ということも学びの一つと思って、無理をせずに子どもと一緒に歩いて行くといいでしょう。
いつも完璧な親よりも「お母さんも子どもの頃は、ピーマン嫌いだったわ」などと言うことで子どもはホッとする安堵感を覚える でしょう。「お母さんもよく間違えるのよ」という言葉で、子どもは精神的に救われることもあります。たまには、親も肩の力を抜いて、子どもにありのままの自分を見せてみるのはいかがでしょうか。
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