肌の老化を早めるNGスキンケア×7
環境やホルモンバランスによって、10代、20代、30代で肌質が変わることがあります。また、季節や体調によっても変化するので定期的に自分の肌質をチェックして、それに合ったスキンケアを使いましょう。
長風呂をすると、皮膚表面の皮脂やこのセラミドが流失するのです。皮脂やセラミドが流失すると、角層が水を保つことができなくなり、さらには肌の内部の水分まで失うことに。結果として、うるおい肌どころか、逆に乾燥肌になってしまう可能性があります。
泡の中に毛穴のざらつきやニキビを発見すると、つい気になってそこばかりこすってしまうことありますよね。でも、クレンジングでも洗顔料でも毛穴のざらつきやニキビは落としてくれません!! その行為はただただ肌を傷付けるだけなんです。
問題なのは、つい熱いお湯ですすいだり、シャワーで洗い流したりしがちなこと。熱いお湯で洗顔すると、肌に必要な油分まで洗い落としてしまううえに水分が蒸発しやすくなり、乾燥を招きます。
より高い効果を期待して、一回のケアのなかでいくつものアイテムを組み合わせて使うことはNG。角質ケアコスメを一回のケアで重複して使うと、角質を取りすぎてしまう可能性があり、それがまた別の肌トラブルを誘発する危険性もあります。
人差指でマッサージを行うと、肌に強い力がかかってしまいます。その力が知らず知らずとシワの原因になったりします。頬の辺り、おでこラインは大きな問題はないのですが、目の周りは繊細なので中指、薬指でマッサージを行っていきましょう。
マスクが乾燥してくると、水分が蒸発するときに肌の水分まで一緒に奪われてしまうので、マスクが乾ききらないうちにはずすようにしましょう(だいたい10分以内が目安)。説明書に使用時間が書かれている場合は、使用時間を守ってください。
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