そもそも「海士町」って?

島根県の日本海沖に浮かぶ隠岐諸島の離島「海士町」

海士町が属する隠岐諸島は、本土から沖合い60kmの場所にあります。隠岐諸島は、中ノ島(海士町)、西ノ島、知夫里島が属する「島前」と、隠岐の島町が属する「島後」に分けられています。

出典: 島の味100% 隠岐・海士町「島宿 但馬屋」 [民宿・小宿] All About

どうやって行くの?

東京からのアクセスは、飛行機もしくは新幹線でまずは米子へ。米子からバスで境港へ向かい、境港からフェリー(3時間半)または高速船(約2時間)で島へ向かうと到着します。

出典: アクセス・交通|隠岐郡海士町オフィシャルサイト

島の存続に向けて精力的に動く行政

住民主体の地域づくりに向けた「海士町総合振興計画」

住民によるワークショップや対話の集積で作られた「住民による住民のための総合計画」は、全国の自治体間でも大きな話題となりました。住民一人ひとりが具体的なアクションを起こせるよう綿密且つ大らかな計画がなされています。

出典: studio-L | project | 海士町総合振興計画

海士町復活の立役者「山内道雄町長」

他の自治体と同じく海士町も財政難に苦しんだ時期がありました。徹底した財政改革には身を削るべきと考え、山内町長は自らの給与を50%カット。続いて他の職員も給与カットを申し出、2億円もの人件費削減に成功しました。

出典: 島根県海士町に人が集まる秘密とは? 「役場は住民総合サービス会社」という山内道雄町長の改革

働き盛りな移住者の活躍で、より一層注目を集めている

島外の移住者が1割以上に増加

多くの自治体が人口流出に悩む中、海士町には島外からの移住者が増加しています。定年後のスローライフというよりは、海士町には働き盛りの20代から30代が、しかも有名大学卒業者や大企業出身者が続々と集まってきているのです。

出典: 島根県海士町に人が集まる秘密とは? 「役場は住民総合サービス会社」という山内道雄町長の改革

たとえば、こんな人・其の一。海士町観光協会「青山敦士さん」

新卒で海人町へ移住し、観光協会で働く青山さん。同協会の職員としてブランディングや企画・運営などさまざまなプロジェクトに携わっています。

出典: 【島根県海士町】移住希望の若者よ「プレイヤーを目指せ。もうプランは十分だ」 | 灯台もと暮らし

たとえば、こんな人・其の二。島前高校魅力化プロジェクト「豊田庄吾さん」

「高校魅力化プロジェクト」と題したプロジェクトを基軸に、高校と連携型の公営塾「隠岐國学習センター」といったプロジェクトを実施。センター長として立ち上げから関わってきた豊田氏は島の教育を語る上で欠かせない存在になっています。

出典: 【島根県海士町】若者は開拓者だ。「隠岐國学習センター」から都市でも世界でもなく”地域”を目指す | 灯台もと暮らし

魅力ある地域を目指す、二つの主要プロジェクト

島前高校魅力化プロジェクト

海士町が力を入れている教育面の一翼を担う「高校魅力化プロジェクト」。魅力ある学校づくりを目指して、学校と地域が共同しながらさまざまな取り組みを行っています。一人ひとりの夢の実現や今後の地域の人材育成の場の創出を目指しているそう。

出典: 島前高校魅力化プロジェクト

海士町まるごと図書館構想

海士町の有名なキャッチコピー「ないものはない」。これを体現するようなプロジェクトの一つです。島内各所に現存する公的施設を図書分館として開放し、島全体を一つの図書館とする壮大な構想です。

出典: 海士町中央図書館 海士町まるごと図書館構想とは