高知県立美術館にて1月23日~マリメッコ展が開催

布からはじまる北欧のくらし マリメッコ展

日本で抜群の人気を誇るテキスタイル・ブランド、マリメッコ。2016年1月23日(土)から2016年3月27日(日)まで、高知県高知市の「高知県立美術館」にて国内初の大規模展覧会が開催されます。展示にあわせて、関連映画の上映やテキスタイルデザイナーの講演会などが企画され、ファンならぜひ訪れたいイベントです。

出典: マリメッコ展

ブランド名の「マリメッコ」ってどういう意味?

現地の言葉で「マリちゃんのドレス」という意味を持つユニークなブランド名、さて「マリちゃん」とは誰のことなのでしょう?

リンク: 色鮮やかなテキスタイル、マリメッコのアウトレット店 [フィンランド] All About

実はMari(マリ)は、フィンランド女性に多い人気の名前。つまりフィンランドの女性たちの象徴とも捉えられるし、アルファベットを入れ替えれば、なんとマリメッコの創業者アルミ・ラティア(Armi Ratia/1912-79)の名前が浮かび上がります。

フィンランド語って例外なく第一音節にアクセントがつくそうで、日本では「いじめっこ」や「にらめっこ」と同じように日本では「マリメッコ(→→↑→→)」というイントネーションで呼ぶのが普通ですが、フィンランドでは「文化の日」や「アクセント」と同じようなイントネーションで「マリメッコ(↑→→→→)と頭にアクセントが来るのだとか。

リンク: 「ヘルシンキのマリメッコ」のイントネーション | All About News Dig(オールアバウト ニュースディグ)

フィンランドでいつもの発音をしてしまうと、現地の人に笑われてしまうかもしれませんね。

マリメッコの誕生秘話

社会で輝く女性たちを象徴し、演出するテキスタイル・デザイン

アルミがフィンランドでマリメッコを立ち上げたのは1951年のこと。それ以前から彼女は、夫の経営するプリントファブリックの会社で働いていました。あるとき、とある製品用のテキスタイルデザインを知人デザイナーに委託したところ、思いもよらない色鮮やかで大胆なデザインが納品されてきたのに彼女は仰天します。そして、このような魅惑的な新時代のデザインこそを世に押し出してゆかねばと固く決意し、夫とともに新たに立ち上げたファブリック会社が、現在のマリメッコだったのです……そんなフィンランド女性台頭の歴史の象徴とも言える輝かしいブランドヒストリーの続きはこちらの記事内で紹介しています。

出典: 色鮮やかなテキスタイル、マリメッコのアウトレット店 [フィンランド] All About

ファンにとっての聖地フィンランドでのマリメッコ事情

スーパーで買えちゃう!

まさか庶民的なスーパーマーケットのなかでマリメッコ商品に出会えるなんて!と、初めはびっくりするかもしれません。けれど、「誰もが日常的に手に取るもの」にも惜しみなく一流のデザインを提供してくれるのが、フィンランドの暮らしに根ざしたブランドのすごいところ。スーパーで出会えるマリメッコといえば、フィンランド人が食卓セッティングの際に必ず利用するペーパーナプキンのほか、簡易テーブルクロスや、紙皿・紙コップなど、まさに日常生活の根幹を彩ってくれる商品ばかりです。

出典: 5/6 フィンランドのスーパーで買えるお土産図鑑 [フィンランド] All About

アウトレットは、希少な過去のシリーズに再会できるチャンス

ヘルシンキ市内には総本店やいくつかの大型店舗のほか、実際に生地を生産しているファクトリーに併設された大規模なアウトレット店があります。布地、衣服、日用雑貨とラインナップが充実。そんな中、例えば布地売り場には一昔前のテキスタイルなども豊富に揃っていて、現行品よりずっとリーズナブルにゲットすることができるんです。

出典: 色鮮やかなテキスタイル、マリメッコのアウトレット店 [フィンランド] All About