「ル・コルビュジエ」とは?
【ページ停止】建築分野でめざましい業績を残しただけでなく、数多くの絵画作品や版画、彫刻、タピスリーなども制作しています。これらは彼の建築と合わせて鑑賞することで、その繋がりが見えてきます。彼はあらゆる表現方法を駆使し、総合芸術を目指したアーティストであったといってよいでしょう。リンク: ル・コルビュジエとは
コルビュジエを語る際に外せない「近代建築5原則」
今も色褪せぬ偉大な建築デザイン
ル・コルビュジエは、20世紀にパリで活躍したスイス人建築家。サヴォア邸は、従来の伝統的な建築と決別し、建築界に新しい風をもたらしたコルビュジエの初期の作品です。近代建築5原則が高い完成度で実現されていることから、フランスの歴史的建築物に指定されています。
第二次世界大戦時に、ナチス・ドイツの空爆により破壊されてしまった為、戦後ロンシャンの人々は再建を願いコルビュジエに依頼し設計されたものです。蟹の甲羅をイメージしたという特徴的な屋根は、かなりの存在感があります。
こちらもロンシャン礼拝堂とならび有名な、コルビュジエ後期の代表的作品です。傾斜面に垂直にそびえ立つ、力強い佇まいは圧巻ですね。
鉱山と産業の街フィルミニのイメージを変えるための計画の一環として建築が進められましたが、建設が始まる5年前にコルビュジエは亡くなってしまいました。財政難などの影響で、没後41年の2006年に完成しました。
「ル・コルビュジエ」の基本設計をもとに、彼の弟子である前川國男・坂倉準三・吉阪隆正らが実施設計・監理に協力し完成しました。2007年には国の重要文化財に指定された、日本で唯一見ることができるコルビュジエの建築物です。
出典: 美術館の建物|国立西洋美術館

コルビュジエが自身の母のために設計した家。高齢の母がコンパクトな室内でより快適に過ごせるようにと、室内の家具の配置などにも配慮され尽くした、愛の詰まった作品です。【ページ停止】
出典: 新築住宅建築「イチョウが見守る小さな家」販売元:愛知県常滑市・有限会社沢田不動産 » Le Corbusier レマン湖のほとりの小さな家
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