乾燥肌を招く!冬にやりがちな5つのNG習慣
長風呂をすると、皮膚表面の皮脂やセラミドが流失するのです。皮脂やセラミドが流失すると、角層が水を保つことができなくなり、さらには肌の内部の水分まで失うこととなります。結果として、うるおい肌どころか、逆に乾燥肌になってしまう可能性があります。
お風呂でクレンジングや洗顔をすること自体は問題ありません。むしろ、湯気がスチームの役割を果たして、毛穴が開き、汚れが落ちやすくなるというメリットもあります。問題なのは、つい熱いお湯ですすいだり、シャワーで洗い流したりしがちなことなんです。
夏に較べ、積極的に水を飲む機会が減りがちな冬。トイレの回数は水分を摂りすぎると増えるイメージがありますが、水分不足でも起こります。さらに、急に寒さを感じたときも渇きの合図。体内の水分が不足すると、実は寒さに対する耐久が低下するのです。
冷えは全身の血流を悪くして代謝を低下させ、肌のくすみや乾燥を招いたり、痩せにくい体を作る原因にもなります。あの温め食材を上手に活用して、つらい冷えにサヨナラしましょう!
紫外線は冬でも油断してはいけません。紫外線を浴びた肌はターンオーバーが狂う現象が起こります。ターンオーバーが狂ってしまった肌は水分と皮質の補給力が非常に弱く、天然の保湿クリームがとても少ない肌になってしまいます。
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