まるで天然温泉! 重曹で作る入浴剤
重曹は、血行を促進する効果が期待できます。また、天然温泉に含まれていることもあり、お風呂上がりもポカポカ、保温効果があるといわれているので、冷えに悩んでいる人には、重曹を使った入浴剤はぴったりです。
さらに、重曹には皮脂や角質を落とす効果、消臭効果も期待できるので、体臭が気になる人にもオススメです。
重曹とクエン酸とアロマオイルを使って、簡単にアロマバスボムが作れます。子どもと一緒に好きな形に作ってみても楽しいかもしれません。
こちらはコーンスターチも使った作り方。コーンスターチがなければ片栗粉でも代用できます。食紅で色付けをすると可愛らしくなります。
重曹1カップと半分にカットした柚子の実2~3個程度を湯船に入れて、とろっとするまでよく混ぜます。柚子の香りが入浴後もリラックス効果を与えてくれます。
お肌しっとりバスミルク
牛乳とアロマオイルを混ぜるだけで出来るミルクアロマ。牛乳の保湿効果で肌がしっとりとします。腐りやすいので、入浴後はすぐに水で洗い流してください。
牛乳よりも乳脂肪分の含有が多い生クリームを使った贅沢なバスミルク。はちみつを加える事でミルク臭がはちみつの香りで調整されます。
むくみ解消! バスソルト
きゅうりの塩もみなどを思い浮かべるとわかりやすいと思いますが、塩には水分を排出する作用があります。その塩の作用を利用して、バスソルトを入浴時に入れれば、体内の余分な水分が排出され、お風呂に入るだけでむくみもスッキリ!というわけです。
お好みの岩塩にアロマオイルを垂らすだけの簡単入浴剤。岩塩の効果で体が温まります。ドライハーブや干した生姜をブレンドしたものを市販のティーパックなどに入れて、一緒に入れてもいいですね。
優れた利尿や解毒作用が人気のジュニパーベリーのエッセンシャルオイルを使った入浴剤の作り方。ジュニパーベリーのドライハーブからじっくり成分を抽出してから使用します。
入浴剤におすすめ! アロマオイルの選び方
アロマオイルは水に溶けにくいものがほとんどなので、よくかき混ぜて、原液がお肌に触れて刺激にならないように注意しましょう。また、アロマオイルの分量を守って、入浴にあった種類を選ぶことも大切です。
汗をかきやすくするアロマオイルを使うと、入浴後も体がぽかぽかと温まります。こちらではジュニパーベリー・ジンジャー・パイン・マジョラム・メリッサ・ローズマリー・ローレルが紹介されています。
体臭や汗の臭いが気になる人はデオドラント効果のあるアロマオイルを使うのがオススメです。こちらではクラリセージ・サイプレス・ゼラニウム・パチュリ・プチグレン・ベンゾイン・ユーカリ・ラベンダー・レモングラス・ローズウッドが紹介されています。
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