キャンパスは都心にあるか

大学は一時期郊外に移転していましたが、少しずつ都心など中心地に戻ってきています。これは、やはり学生が通いやすいというのが一番の理由です。従って、自分の行きたい大学が都心にあるかどうか、ここは真っ先に判断基準とします。

【参考記事】都心に回帰する大学次々の背景
【参考記事】中央大法学部が都心回帰

看板学部がある大学かどうか

歴史のある大学には、だいたい看板学部というものがあり、著名な出身者を輩出していたり、ここでしか学べない学問などがあります。その結果、寄付金なども多く、経営が安定します。
有名なところとして、中央大学法学部、日本大学芸術学部、青山学院大学文学部、國學院大學文学部、東洋大学文学部インド哲学科などがあります。行きたい大学にひとつでも看板学部があるかどうか、これをチェックします。

【参考記事】各大学の看板学部

単科大学の場合、経営の格付けをとっているか

単科大学とは、総合大学とは違い学部を絞っている大学を指します。いくつかの学部は存在しますが、特に力の入れている学部があるのが強みです。
単科大学は、経営状況を表す格付けを取得していることが多いです。その評価が高ければ経営的な不安はないので、将来存続する可能性は高いです。
文系では二松學舍大学、理系では東京理科大学が高い格付けを持っています。

【参考記事】東京理科大学格付け S&P社の新格付け「AA−:安定的」

校友会がしっかり機能しているか

校友会とは、卒業生が入っているOB会のことを指します。校友会に入っていると、会報が送られてきたり寄付金のお願いがくることもあります。校友会がしっかり機能していると組織が安定し、大学の経営が安定します。
逆に校友会が機能していない場合、卒業生の愛校心が薄まり、結果として入学を進めなかったり、寄付金も集まらなくなります。

【参考】明治大学校友会
【参考】東京都市大学校友会

やけに学部が新設されていないか

学部が数年に1回新設されている大学は要注意です。目新しい学部を作り、学生を確保することが狙いです。
やはり、文学部、経済学部、法学部、工学部など昔からある伝統的な学部に力を入れているかは判断基準になります。

まとめると

●キャンパスが都心にある
●看板学部がある
●単科大学の場合は、経営の格付けを取得している
●校友会のホームページなど、情報発信がしっかりしている
●新設の学部が多すぎない

偏差値だけで選ばず、これらの要素をしっかり判断して大学を選んでみましょう! もちろん、学校見学も忘れずに!