手帳はキレイに書く!便利なペンはこの3本
仕事のミスがなくなる手帳の書き方で大切なのは、キレイに書くこと。予定が変更になったとき、スケジュールを二重線で消して残す人がいますが、正しくない情報が手帳に残るのは間違いのもと。消せるボールペン、パイロットのフリクションシリーズを使うと、必要な情報だけ残すことができ、便利です。それでは、フリクションシリーズから、おすすめしたい3点をご紹介します。
手帳の脇についているビニールのペンホルダー。ここにペンを差すならスリムなものに限ります。ペン先は超極細(0.4mm)タイプなので、手帳の細かい書き込みに最適です。
3色ペンのよさは、スケジュールの内容によって色を変えて書けること。これまでの0.5mmから、細かく書ける0.38㎜タイプが登場し、手帳に向いています。
手帳に文字だけ書くと、面積が小さくて見落とす心配があるので、スケジュールごとにマーカーで囲んでグンと目立たせるのもアイデアのひとつ。全6色展開で、それぞれ原色とソフトカラーのラインナップ。グリーンとソフトグリーンを比べると、手帳には優しい色合いが向いています。もちろん消せるので便利です。
【ここでポイント】手帳の書き方、色分けのコツ
その1:3色ペンの活用術
スケジュールの内容によって3色を使い分けて手帳に書き込みましょう。この色分けはルール化し、手帳の表紙裏に書いておくと忘れません。
(例)黒・・・相手のある仕事(外出予定、アポイントメント)
青・・・自分のタスク(やるべきこと、計画)
赤・・・締切日
その2:マーカーの活用術
スケジュールごとにマーカーで囲む際、業務別に色を変えると行動予定が一目瞭然です。さらにマーカーの色のバランスを見ると、どんなことに時間を割いているのか、ちゃんと休みを取っているのかも、色分けすることでひと目でわかります。
(例)ソフトピンク・・・打ち合わせ
ソフトグリーン・・・外出
ソフトバイオレット・・・休暇
自分にご褒美!デキる人が使う「勝負ボールペン」2本
続いて、クリスマスシーズンや年末年始に向けて、ぜひ手に入れてほしいボールペンを2つ紹介します。それは名づけて「勝負ボールペン」。営業やコンサルタントはもちろん、デスクワークする方も会議や面談、研修のときなど、人前でペンを使うシーンは必ずやってきます。メモを取るとき、意外と見られているのが手元。自己投資をしてよいものを持つとイメージ戦略になるうえ、モチベーションもアップ! がんばった自分へのご褒美や、大好きな人へのプレゼントにおすすめ。手帳の表紙などに差しておくと行方不明にならず、必要なときにサッと取り出せます。
男女兼用。高級なイメージですが、2,000円台から手に入り、しかも名入れしてくれます。
女性向け。パール付なのはミキモトインターナショナルならではです。イニシャルモチーフのついたデザインもあり、おすすめです。仕事がデキて女子力も高い人は、きっとモテる!
紹介してくれたのは……
AllAboutのビジネス文書ガイド、鈴木真理子氏がおすすめするペン5本と、手帳に書き込む際の色分けのコツを活用して、「デキる人」認定を目指しましょう!
出典: 鈴木 真理子 All About
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