オーロラはどうしてできるの?

オーロラの原理

オーロラは、北極圏と南極圏付近で見られる発光現象。太陽から地球に向かって吹く「太陽風」という風によって、地球の磁気圏が太陽のある位置とは反対側に追いやられるため、オーロラは主に夜見られます。この太陽風によって、太陽が放出した粒子が、地球の磁気圏に入りこみ、大気中の粒子とぶつかることによって発光するのです。何色もバリエーションがありますが、緑が一般的です。

出典: オーロラを見たい人のためのオーロラ入門 [オーロラ] All About

オーロラが発生する具体的な条件というのはまだはっきりと解明されてはいませんが、北極と南極に近い特定のエリアでだけ見られることが分かっていて、北欧やアラスカ・カナダなどが旅行で訪れる観測地として有名です。この3地点はそれぞれどんな特徴があるのでしょうか。

「狐の火」と呼ばれる北欧のオーロラ

オーロラが現れる時間帯が早い

冬の季節はアラスカ・カナダに比べてずっと気温が高い北欧。また、冬だと場合によっては18時からオーロラが観測できたりと、出現する時間が早いのも長旅で疲れた旅行者には嬉しい条件です。

出典: オーロラのベストシーズン/北欧ノルウェー [オーロラ] All About

直行便があり意外とアクセスしやすい 

北欧フィンランドへは直行便があり、意外とアクセスは楽。大自然が売りのカナダ・アラスカに比べ、市街地では可愛い北欧雑貨のショッピングができたりと、物価が高いものの昼のアクティビティが豊富なのもオススメです。

出典: 冬のフィンランドで出会える美しい自然現象 [フィンランド] All About

夏も見ることができるカナダのオーロラ

鑑賞は軽装でも大丈夫

オーロラは冬だけのものではなく、夏も見ることができます。大体8~9月の2ヶ月がシーズン。冬に比べて寒さがだいぶ緩みます。夏はとにかく日照時間が長いため深夜の観測となってしまうのが難点。自然豊かなカナダでは、昼は紅葉を楽しむこともできます。

出典: 暖かい季節でも見える!カナダで夏のオーロラ鑑賞 [オーロラ] All About

世界一晴天率の高いアラスカのオーロラ

オーロラが現れる確率大!

オーロラを見る場所として有名なアラスカのフェアバンクス。ここではかなりの確率で見ることができるため、研究するのに最善の場所ということでNASAのオーロラ研究施設やオーロラ研究の権威・アラスカ大学国際北極圏研究センターがあるほどです。

出典: 世界一晴天率の高いフェアバンクスでオーロラ鑑賞 [オーロラ] All About

ただし、どの国でもオーロラが見れないこともある

あくまで自然現象であるオーロラ。旅行先でオーロラを見るというのは、特定の場所で特定の時間に虹を見ようとするのと同じくらい、いくつもの偶然が重なる必要があるということは覚えておきたいところです。このような自然現象を見ることを目的とした旅は、リスクが大きいということは出発前に理解しておき、「オーロラが見られなかった場合」も想定して計画を立て、旅行自体を楽しみましょう。

出典: 3/3 オーロラを見たい人のためのオーロラ入門 [オーロラ] All About