生理前のむくみ|その原因は黄体ホルモンだった!?
排卵後~月経前は特にむくみやすい!
生理前のむくみの原因となるプロゲステロン(黄体ホルモン)は、排卵後からその分泌量が増加してきます。卵子を排出した卵胞が”黄体化”し、黄体ホルモンを分泌するようになるからです。そこで排卵日~月経前の間は、食生活に気を付けたりマッサージをしたりして、生理前のむくみを予防・解消していきましょう!
むくみの予防・解消に効果的な食べ物
漢方も効果的!
「当帰芍薬散」(とうきしゃくやくさん)は、生理トラブルに対して処方されることが多い漢方薬です。むくみにはもちろん、倦怠感、冷え性、腹痛といった女性に多い症状にも効果的!食事の1時間前に服用すると有効成分がよく吸収され、高い効果が得られます。
マッサージでむくみを解消!
生理前のむくみは、ホルモンの作用によって体に水分や老廃物が溜まるのが原因です。そこで顔のむくみが気になる場合には、リンパマッサージをしてこれを改善しましょう。リンパや静脈の流れに沿って軽くマッサージをすることで、むくみがスッキリします!
生理前のむくみを解消するには、足の付け根やひざ、足首から足裏にかけて存在するツボをマッサージするのも効果的です。ピンポイントでツボを刺激することで、効率よく脚のむくみを改善していきましょう!
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