1.今日のムダづかいにクヨクヨしない
「生活費は1日1000円」などと決めてしまうと、オーバーした時に自己嫌悪に陥ります。そんな時は、少し視点を変えて、生活資金を年単位で計算してみましょう。キチンと支出を把握するためのコツもお届けします。
2.割り勘できる友人を大切に
退職後は、徐々に生活を縮小していくことが大切です。ムダな物は増やさない、子どもや孫への援助はほどほどに…などの対策でムリなく節約を。また、孤独になりがちな老後は「割り勘にしよう」と気軽に言える友人の存在はとても大切です。
3.健康寿命を延ばす努力をする
退職後の自由な生活は「セカンドライフ」。誰かの手助けや介護になった後の生活は「サードライフ」と呼ばれているのをご存知でしょうか? サードライフの平均は、男性が約9年、女性が約13年。健康でいられる時間をできるだけ伸ばしたいものです。
4.思い切って住みたかった町へ
バリバリ働いてきた分、老後は都会の喧騒から離れて暮らしたいと考える方もいるのでは? 物価や住民税の安い町に移住する、思い切って物価の安い国でセカンドライフを送る…と、その選択肢は様々。移住前に慎重にチェックすべきポイントもあります。
5.楽しいことにお金を使う
悠々自適な老後のはずが、お金を使うと罪悪感と不安を感じる日々…。お金を節約すること自体が目的になると、支出を削ることばかりに目が向くようになってしまい「楽しい時間を過ごす」という部分が抜け落ちてしまうこともあります。
6.「おひとりさま」だって楽しめる
独身の方、離婚した方、パートナーに先立たれた方は、今後を思って不安になった経験はありませんか。パートナーがいることは、必ずしも幸せとイコールではありません。シングルだからこそ、家族という形態に頼らず、自由に楽しむことだってできるのです。
7.お金のかからない趣味を発掘
学生時代、運動部や、吹奏楽部、囲碁部や映画部などに入り、打ち込んでいた方も多いのでは? 昔やっていた活動を、老後にじっくりと楽しんでみるのも楽しいものです。あまりお金もかからず、友人とのネットワークも築けるので、生きがいにつながります。
出典: 部活動を通して老後まで楽しめる一生モノの趣味を作るのは、人生を豊かに過ごすヒケツ | All About News Dig(オールアバウト ニュースディグ)
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