まずは、失敗しない炊飯器選びから
「さあ、炊飯器を買うぞ!」と意気込んで家電量販店に行ってはみたものの、さまざまな機種がズラッと並ぶ様子を見て途方に暮れてしまう……そんな体験をした人は少なくないはず。容量、炊飯方式、内釜の素材、機能など、炊飯器を選ぶ際のチェックポイントを事前に把握しておきましょう。
選ぶポイントと合わせて把握しておきたいのが、メーカーごとの特徴。より美味しいお米炊きを実現するべく、各社さまざまな独自技術を投入しています。
新機軸の炊飯器にも注目!
鋳物ホーロー鍋の国内ブランドであるバーミキュラの炊飯器「ライスポット」は高給炊飯器に勝るとも劣らない味を実現。しかも、調理鍋としても活用できちゃいます。
トースターでキッチン家電に参入したバルミューダが手掛けた炊飯器は、蒸気による「蒸し炊き」が特徴。目指した味わいは「おかずを美味しくするごはん」です。
炊飯時に入れる水の分量が炊き上がりの美味しさに影響するところに着目。本体に重量センサーを搭載し、米や水量をデジタルで管理することで、正確な“量り炊き”を実現しています。さらに、上下に分離してIH調理器として活用することも!
炊飯器で炊くときのコツはこれ!
最高の炊飯器に最高のお米。が、用意できたら何も言うことはありませんが、どうしても最高のお米が用意できない……という人はこちらをチェック。洗米の方法に始まり、ちょっとした裏技までご紹介しています。
炊飯器に入れる水の温度は常温がいい? 炊き上がり後はしばらく「蒸す」べき? などなど、炊飯器でお米を炊く方法にまつわる“ルール”、ちゃんと理解できていますでしょうか。常識と思っていたことは実は間違いだったり、その逆もあったり。炊飯器にまつわるウソ・ホントを揃えました。
最高に炊けたら、最高の保存を
ご飯は保存方法は炊飯器での保温、冷蔵庫での冷蔵、冷凍といくつかありますが、どれがいちばんオススメなのでしょうか。