チューブを利用して無理なく腹筋を鍛える
チューブを利用して腹直筋を効果的に鍛えるエクササイズ。脚を浮かせて腹筋をする通常のクランチですが、チューブを利用することで腹筋が運動が苦手な人でも無理なくエクササイズできます。10回を1セットとして1日2セットを目標としましょう。
1週間で効果が出るエクササイズ
割れたお腹を作る腹直筋、くびれを作る腹斜筋、お腹に筋肉のベルトを作る腹横筋の3つの筋肉を集中的に鍛えて1週間という短期間でお腹を引き締めます。ダンベルを使いながらお腹まわりのねじりや足の蹴り上げで確実に効果を出していきます。
どこでも簡単にできる腹式呼吸エクササイズ
信号待ちなど少しの時間でも、そしてどこにいても簡単にできるのがドローインの強み。背筋をまっすぐにして息を吐きながらお腹を最大限にへこませたら、そのまま30秒キープするだけのかんたんなエクササイズ。インナーマッスルが鍛えられ、お腹周りがすっきりしてきますよ。
水泳エクササイズ
水中で身体を動かす時の抵抗は空気中での時に比べるとその約10倍です。ですので同じ動作でも水中で行う方が運動量がはるかに多くなります。またインナーマッスルが鍛えられると同時に、水流によるマッサージで皮下脂肪が燃焼されます。
女性向けエクササイズ
女性は更年期を迎える頃になるとホルモンバランスが崩れ、お腹の筋肉は減りやすく脂肪がつきやすくなります。手のひらを下にして仰向けになり、脚は股関節とひざ関節がそれぞれ90度のところで止めます。上半身が動かないように息を吐きながらつま先を左右交互に床に近づけるエクササイズです。ぽこっと出てしまったお腹を引き締めてくれます。
男性向け筋トレエクササイズ
体幹や背中のコアマッスルを鍛えて確実に身体を作り上げていくエクササイズです。椅子の両端をしっかりと握り、上体をやや前に向けて体の重心のバランスをとります。息を吐きながらお尻を椅子から浮かせ、そのまま5秒キープします。これを3~5セット繰り返します。
有酸素運動ダイエット
太っ腹の原因は皮下脂肪より内臓脂肪。エネルギー消費を考慮しつつ、ある程度連続してできる有酸素運動で身体の内側から脂肪を燃焼しましょう。毎日の歩行数を上げることは確実に太っ腹予防につながります。
有酸素運動は身体を動かしている時間の合計が大切です。少しでも時間があればウォーキングをするなど、とにかく身体を動かしてエネルギーを燃焼させましょう。
食事
朝食はダイエットと密接な関係にある体内時計を調整してくれます。朝食は朝9時までを目安に良質のたんぱく質を摂り入れましょう。野菜、乳製品、フルーツを中心とした動物性脂肪とたんぱく質を控えた朝食が理想です。朝食は毎日頂くものですから、しっかりと続けられるような習慣をつけて太りにくい体質を作り上げましょう。
いかがでしたでしょうか?いづれもそれほど難しくはありませんよね。「継続は力なり」です。たるんだお腹と決別しましょう。
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