電気・水道・ガス…光熱費の節約方法
電気代節約の第一歩は自分の家で何がどの位電気が消費されているか知ること。またよく使う家電などの消費電力を知ることです。大抵エアコン、冷蔵庫、照明器具、テレビで全体の7割を占めますから、これらの使い方を工夫すれば電気代の節約に繋がります。冷蔵庫やエアコンは設定温度を調整するだけでも効果的ですよ。
暖房費を節約する場合、どの暖房器具が1番お得かが気になりますが、暖房器具の年式や仕様の度合いによるため、コレという答えを出すことは出来ません。どの範囲を暖めたいのか、今ある暖房器具がどの程度のコストがかかるのかチェックをしてみましょう。あまり古い型だと電力消費が高いかもしれません。また、室内でも暖かい服装をするなどの工夫も取り入れることが大切です。
エアコンを使う際の節約術としては、まず外気の遮断を心がけましょう。カーテンの長さを調節・ドアを閉めるなどエアコンの効果を逃さないことです。そして大切なのがエアコンのフィルターの小まめな掃除。フィルターが詰まっているものとそうでないものでは年間700円の差が出ると言われており、効きも異なります。
家庭で1番エネルギーを使うのが、給湯だと言われていて、もちろんその分コストもかかります。この給湯コストをカットするためには、お湯が必要ない時は給湯パネルのスイッチを切り水の出る状態に切り替える、入浴時シャワーなどは小まめに止めるなどの工夫を。古い給湯器の場合は新しくするだけで節約になることもあります。
水道代を減らしたい場合は、節水は基本中の基本です。不必要な出しっぱなしは絶対にNG。家庭内で1番水の消費量が多いのがトイレ、ここでは大と小のレバーを有効活用しましょう。またお風呂の残り湯で流すのも有効。洗濯機もお風呂の残り湯を利用すると大きな節約になります。食器洗いは少ない水で洗えるような工夫を。
IHが普及してきた現在でも、まだガスコンロを使っているお宅は多いと思います。ガスコンロでガス代を節約したい場合、火の強さは弱火でも中火でもなく鍋底の大きさに合わせた火の強さが最適。またお風呂の追い焚きは意外とガス代がかかるため、保温シートを使ったり間を空けないで入るようにと工夫してみてください。
ガソリン代を節約するには、まず乗っている車の燃費を調べましょう。次に不要な荷物を載せない・タイヤの空気圧を最適に保つ・アイドリングは止めるなど車を燃費の良い状態にします。エコドライブテクニックなどで走り方も工夫すればガソリン代節約に。またガソリン代をクレジットカードで支払うとポイントが付いてお得!
食費の節約方法・家賃をお得にする方法
食費は日々出て行くものなので決まった額で収めるのが難しい物。ですが、無駄なお金を持っていかない、安さにつられて不要なものを買わない、使いきれる量を把握する、レトルトや調理済みの便利食材を使わない、悩んだ時は買わない。この点に注意して買い物に行けば大分無駄な食費を抑えることができるはずです。
週末に買いだめするという方は多いと思いますが、それが食費節約失敗に繋がっているかも!?買いだめで失敗しないためには、安さにつられて無駄なものを買わない、5つのメニューを考えてから買い物に行き必要な物を購入する、野菜は常温、冷蔵、冷凍、乾物の4つ物をバランス良く購入すれば無駄なく使うことが出来ますよ。
光熱費などは銀行引き落としよりもクレジットカード払いが断然お得なことは既に常識ですが、賃貸の方は家賃もカード払いにすれば更にお得になります!物件によってクレジット決済出来ない所もありますが、現在可能な所がかなり増えています。1度クレジット決済ができるかどうか調べてみてはいかがでしょうか。
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