さっそくグラフ作成にチャレンジ!
「エクセルのグラフ」にもさまざまな種類があります。表現したいことに合わせて最適なものを選択することが、いいグラフを作る第一歩。まずはグラフの種類とその特徴を理解しましょう。
覚えて損はない!書式設定の方法
グラフ作成の書式設定をきちんと理解できれば、どんなタイプのグラフを作成する時にも応用がききます。凝らずに簡易なグラフを作成する場合、「項目軸」「数値軸」の書式を変更しすっきりさせるだけでも印象が変わってきます。見やすいグラフを作るために、設定の基礎を習得しましょう。
見栄えの良いグラフを作成するために、まずは「項目軸」「数値軸」「系列」の書式設定の知識をつけ実際に操作をしてみましょう。実際に操作しグラフをすっきりさせることで、覚えるスピードは速くなります。
追加が出た時の対処法
急遽グラフにデータを追加することに…!そんなときも焦らなくて大丈夫です。追加したい内容と元の表の関係を理解し、追加したい内容をグラフのどの部分に持っていくかさえ分かれば、簡単に対処することができます。
種類が違うグラフを表示させる方法
種類が違うグラフを1つのグラフ内に表示させる「2軸グラフ」。すごく高度な技に見えますが、コツさえつかめば意外と簡単にできます。これができれば、3軸グラフやさまざまな複合グラフも作れます。
最後にしておくべき3つのポイント
グラフを使うとデータの大まかな傾向を簡単に読み取れるようになります。しかし大まかな単位で数値が表示されているだけなので、具体的な情報を読み取ることができません。そこで数値表示ラベルをつけることで、分かりやすいグラフに仕上がります。数字は説得力があるので、伝わりやすさもアップします。
グラフ作成に慣れてくると「せっかくなら、見た目のかっこいいグラフを作りたい!」と思うようになります。そんなときはまず、グラフ内の3つの部品、「プロットエリア」「グラフエリア」「各系列」の書式変更を考えます。また、フォントを変更することでグラフ全体の雰囲気を変えることも可能です。
グラフが完成し、いよいよ印刷!最後の最後で失敗はできませんよね。特にこだわらなければ簡単に印刷できますが、グラフだけを印刷する場合、知っておくべき知識やテクニックがあります。状況に応じて印刷の仕方も使い分けてみましょう。
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