北側斜線とあと3つ 高さ制限のキホン

建物の高さ制限は4種類。北側斜線はそのひとつ

家を建てるときに守らなければならない高さ制限は、道路、隣地、北側、日影の4つあります。それぞれ、何のためのどのようなルールか、まずはキホンを知りましょう。

出典: 2/2 建物の高さ制限、斜線制限のキホンを知る [不動産売買の法律・制度] All About

自治体で決まっている高さ制限も

北側斜線をはじめとする建築基準法の高さ制限以外にも、「高度地区」には高さ制限があります。この高度地区の制限は、自治体ごとに異なっているため、自分が家を建てようとしている自治体はどうなっているのか確認する必要があります。

出典: 自治体ごとに異なる、高度地区の制限とは? [不動産売買の法律・制度] All About

斜線制限は、必ずしも、デメリットばかりではない

北側斜線はじめ、いろいろな高さ制限はデメリットばかりではありません。間取りに活かせるヒントになるかも。

出典: 斜線制限 [不動産売買の法律・制度] All About

高さ制限を回避する方法がある!?

斜線制限が緩和できる「天空率」とは

斜線制限を緩和するものの一つとして挙げられる「天空率」。魚眼レンズで見上げたときに空が占める割合のことを指します。天空率を利用することで、場合によっては斜線制限がなくなる可能性もあります。

出典: 天空率とは? [不動産売買の法律・制度] All About

ただし…。

天空率によって緩和されるのは斜線制限であり、日影規制と高度地区については緩和の対象となっていません。

リンク: 天空率とは? [不動産売買の法律・制度] All About

北側斜線をうまく活用している外観例

特殊な空間の使い方で、視野が広がる家

美術館を連想させるモダンな外観。土地を最大限に活用するため、北側斜線に沿って傾斜のある窓を作っています。ガラスをふんだんに使った2階は、まるで空中に浮いているような不思議な感覚。普通の家にはない、面白い設計です。

出典: 駒田剛司+由香さんの「北斜め窓の家」 [建築家・設計事務所] All About

制限があっても開放的な家

南西と東南が道路に面し、角地という好立地。しかしながら北側斜線の制限が…。その問題を解決したのは、開放感ある2階のメイン部屋や、北側の天井をガラス張りのL型にするなどの工夫。屋上から地下まである家に仕上がっています。

出典: L型の大開口と天窓で開放的に暮らす[角地の家] [建築家・設計事務所] All About

帽子のような家

北側斜線のために屋根の背後が斜めに削られていますが、その形がまるで帽子のよう。南側の道路との関係上、住まいを後退して建てざるを得ませんでしたが、空いたスペースは庭と駐車スペースに。内装は木を基調にした温かい雰囲気です。

出典: 豊かなローコストハウス[府中の家] [建築家・設計事務所] All About

複雑な斜線制限をクリアした家

15坪の変形敷地に、道路や隣地の斜線制限という厳しい環境。それを克服する、様々なアイデアが盛り込まれています。

出典: 公園の緑を愛でる[戸越公園の家] [建築家・設計事務所] All About